ついにアメリカで大学生となる!!!
1990年2月にアメリカに渡って来て約半年。
初めての外国。
初めてのアメリカ。
初めての英語での生活。
初めての寮生活。
初めてのホームステイ。
初めての英語学校。
初めての様々な国からの留学生とのふれあい。
初めての冒険。
初めての目標。
初めての夢。
ほんっとに初めてづくしのアメリカ留学。
なかなか物事は思ったようにはならず、
壁にもたくさんぶち当たってきてましたが、
焦燥感の中にも、何となく根拠のない楽観性
みたいなものがうまく共存し、いい感じの
高揚感とやる気みたいなものに包まれた感じの
精神状態でした。
で、前回までに書いたように、ついに、
「アメリカの大学生」になったわけです!!!
(正確には短大生ですが)
思えば、アメリカに来た当初は、短大や大学に進学しようとは
夢にも思っておらず、とりあえずアメリカっていうでっかい国に
行って、そこで自分が何をどこまでできるのかを探ってみようかな、
っていう事以外、ほとんど将来に関しては具体的な事は考えて
なかったんですよね。
「そんな自分が、短大に通い始める。
まだ、英語なんて全然できないのに。」
自分がこういう状態だったので、「具体的な目標があるわけではないが、
海外に留学したい」、という人達の気持ちは本当によくわかります。
自分の事業は高校生をメインターゲットにしているので、具体的な目標が
ないから留学には賛成できない、という親御さんや学校の先生と
接する機会があります。もちろんこれも正論だとは思います。
But!!!
高校生の年齢で本当に将来何をやりたいかがわかっている人
なんてほとんどいないです。社会に出たことも無く、自分の夢や目標を
裏づけできる経験や情報がほとんどない高校生に、将来の職業や、
やりたい事を決めさせるなんて土台無理があります。
色んなことを経験し、時には失敗したり、挫折したりして、
少しづつ自分の進みたい道というのはわかってくるんだと思います。
そのための一選択肢として、海外の大学への留学、というのは本当
大変ですけど、貴重な経験なんです。
その貴重な経験を身を持って体験し始めた短大入学の9月からが、
本当の意味でのアメリカ留学のスタート地点となりました。
いばらの道のスタートでした。
何とかTOEFLで500を取った程度の英語力で、アメリカの短大での授業
に臨み始めたわけです。
そして授業初日。
どの授業へ行っても、周りはほぼ全員アメリカ人。そして、その中にぽつんと
アジア人が一人。授業中は全く言葉を発しないアジア人・・・。
長い期間、来る日も来る日もこういう状態が続きました・・・。
今後への不安を抱えつつ、続きはまた今度。
To Be Continued・・・・・・
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2006年10月23日~10月29日までのうれし事
①
生徒さんが少しづつ増えてきてると同時にその責任の重さを感じる
今日このごろです。色んな状況の生徒さんがいるので、留学したい、
という淡い希望を、留学する、というちゃんとした現実に変えてあげる
のがうちの大きな使命の一つであり、そのためにその人その人の
状況に応じて、「実現させるためのプラン」を提供してあげることの
必要性を強く感じています。
うちを選んでもらったのも何かの縁だと思うし、一人一人が本当に
生きがいのある人生を今後歩んでいってもらえるように
サポートしていきたいと強く思います。
②
今週はやたら飲み会が多かったです。色んな人から色んな人を
紹介してもらったり、いい感じの一週間でしたあ。
昨日はCDAのクラス会があって、講師の先生にも来て頂いて
結構遅くまでみんなで飲んでました。楽しかったです。
留学や起業関係とはまた違う分野の仲間なので、これもまた
いい勉強になりますね。
③
京セラ会長の稲盛さんの本をちょっと読んでるんですけど、
たくさんの経営者が、尊敬する経営者として頻繁に名前の
あがる方だけあって、本当に稲盛さんのものの見方・考え方
には敬服させられる。勉強になった言葉を2つ。
「利他の心(自分よりも他人に尽くす)」
「人として何が一番正しいのかを常に物事の判断基準にする」
最初のはほとんどまだ自分はできてないし、2つ目の言葉は、
ごく当たり前のことだが、物事の本質を突いていると思う。
特に、日本の政治家・官僚には強く考えてほしい。
④
最近かなり「ドラゴン桜」にはまってる。色んな意味で
勉強になる。頭の固い教育関係者とか公務員に熟読
してもらいたい。
こんな感じです~。
日ハムが優勝しました!新庄劇場が幕を閉じました。
彼が球界を去るのは本当にすごーく残念です。
もっともっと今までの球界の旧態依然とした体制やものの
考え方をぶち壊してほしかった。
でも、本当にご苦労さまでしたあ。感謝です。
楽天が今年の札幌のように盛り上がるのはそう遠い話しでは
ないはず・・・、と信じて来年も応援しよう。
高校の履修科目のことが大きな問題となっている。
でも誰一人日本の大学受験制度の見直しに言及しない。
思いもつかないんやろうか。。。問題の根本はそこなんに。
ではまた!