高校の進路指導の先生方との「生ディスカッション」!!!
2007年1月22日(月)
今日は、起業教育ネットワーク東北
(通称ee-net)という、
「生きる力を育む起業教育の地域への普及を
目指して教師、公務員、若手起業家の有志に
よって結成された任意団体」主催の
第1回セミナーに参加してきた。
テーマは、
「ベテラン進路指導教員に聞く高等学校のキャリアデザイン教育の現状」
と、ちょっと聞くと固い感じのタイトルだけど、
すっごく面白い話しが聞けた。
・人を決めるのは学力だけでなく「文化力」
・自分を待っている場所は必ずある
・職と生活との距離はできるだけとるべし=よく学べ、よく働け、そしてよく遊べ
・学力の呪縛から解放されることが大事、
などなど。
いい言葉がたくさん聞けた。
講師を勤められた県立高校の先生のお話しの熱さに
かなり共感させて頂き、また出席なさってた先生方とも
交流会で本当にいいお話しをさせて頂いたと思う。
予備校や塾の講師経験はあるが、もちろん教職を
持っていないような現場経験の無い自分のような
人間の話を聞いて頂いて、恐縮してしまった。
現場の先生方の話しを、学校内ではなく、こうやって、
外で聞く機会はそうないだろうから、学校を相手に
営業する自分にとって、非常に面白い機会だった。
先生方の大変さは、営業や講演を通して、
色んな学校の先生方と直接接する機会があるので、
それなりにわかってはいたつもりだが、
さらにそのインサイトを聞けた感じで、逆に
ざっくばらんで気持ちよかった。
ただ、自分が思っているような、
「一人でも多くの人にやりたい事を見つけてもらう」
「人には∞(無限大)の可能性がる」
という理念を根本において、高校生の進路指導にあたる、
というのは現場の先生からみたら、
「理想主義」に近いのだろう。
だからこそ、自分がやり抜きたい。
自分が信じてることやから。
もう少しこの辺の話しを今度はしてみたいですね。
でも、本当に今日のセミナーはいい勉強させてもらった。
ありがとうございました!
こんな感じです。
See Ya-っす。
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今日のうれし事
宮崎県知事選の結果は興味深い。
昔起訴された人間が知事になった。
もちろんその事が帳消しになるわけじゃないし、
この結果を喜ぶにはまだ時期尚早だけど、
「セカンドチャンス」を与えられたという意味で
興味深い。
日本は結構、失敗が許されない国、だ。
受験、就職、結婚、いろいろ。
そういった意味で、東が世論に
受け入れられたのは
彼にとっての「セカンドチャンス」だろう。
ちょっとだけ期待。