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海外留学する人に英語を「使う」機会をもっと与えてあげたい!

2007年3月3日(土)

うちの売りの一つは、留学前の、
事前語学力徹底カリキュラム

それをアメリカ人講師が全て担当し、
授業を完全に「英語」にしようとしている。

英語を教えるのだから、授業は完全に
英語でやるのは当たり前なんだが、
実際、100%英語だけで、事前の準備クラスを
提供している留学業者さんはほとんどない。

驚くことに、実際自分が東京で働いていたところも、
そういうことはやっていない。

中学・高校での英語教育もそうやけど、
実際に英語を口に出して「使う」機会が
少なすぎる。

というか、英語のネーティブスピーカーと
継続的に英語を話す機会なんて、
今の学校教育には皆無に等しい。

だから、海外に留学する人、
特に、うちがほぼ特化しているように、
本格的に海外の短大や大学、大学院に
行くような人達には、英語に「触れる」
ことは必要不可欠なこと。

正直、うちの生徒さんも、「英語だけで授業をする」
ということに対する反応もさまざま。

よし、がんばろ!、って思う生徒もいれば、
やっぱり、戸惑う生徒さんもたくさんいる。
「英語を話せない」という意識が強い日本人にとって、
戸惑う、っていう反応はものすごく理解できる。

おれも、アメリカに最初いったときは、ほんまに
きつかった。
中々話せなかったですねえー。
間違えるのがいやっていう変なプライドなんか、
なんかこう、急に無口になる自分がいて、
なかなかその殻を破れなかったです。
留学してから2年くらいかかったかな、その殻を
やぶるまでに。

だから、まだ出発前の生徒さんたちのリアクションは
ごく当然やと思う。

だからこそ、ぜひ、ほんまに少しでもええから、
おれがやぶるのに2年もかかった殻に、
ほんのちょっとのひびでもええから、入れてもらいたいなあー、
って思う。

語学は勉強とはちょっと違う。

大事なのは、「慣れ」。

ほんまにそれだけ。
そういう機会を少しでも多く与えてあげれるような
プログラムを今後も提供していきたい!

って感じです。

ほなまたですー。

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今日のうれし事

Jリーグが開幕した。
ベガルタが初戦見事に
逆転勝ち!

おれが仙台きたときは
すでにJ2やったから、
J1にいたときの仙台を
しらんので、J2にいるのが
当たり前って感じなんやけど、
去年もおととしも惜しくも4位。

今年はぜひとも上にいってもらいたい!

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