２００７年３月４日（日）

今日は、TOEFLと呼ばれる、
英語圏の大学等へ進学したい人の
英語力を判断するための英語の
テストの模擬試験を実施した。

初めて受ける人が結構多かったので、
みんなかなり緊張した感じやった。

自分が初めて、この試験をアメリカで
受けたときのことは思い出してた・・・。

おれ、最初にTOEFL受けたとき、
悲惨やったもんね・・・・。

ほんま、何にもわからん、って感じで。

結構、みんなそんな感じやったんちゃうかなあ～。

ここ最近、英語に関することを書いてるけど、
こういうテストも、とにかく英語への慣れを土台に
スコアは伸ばしていける。

でも、かなり時間がかかる。

だから、早めに準備を始めることにこしたことはない。

特に、リスニングとリーディングはかなり難しいと思う。
リスニングは、ほんま何言うてるんかわからんやろうし、
リーディングはやたら問題多いし・・・。

でも、だからといって、そういうテスト対策だけの
勉強はしてほしくない。
（まあ、とはいっても、うちの授業もTOEFL対策が
ほとんどなんですけどね・・・。）

｢英語を楽しく学んでほしい｣、なんていう、
なんか、どこの英会話教室でも言ってるような
甘っちょろいことは言うつもりないし、
やっぱりほんまにうまくなろうと思ったら、
それなりの覚悟がいると思う。

だから、いつも、｢楽しみながら｣、っていうわけには
いかんかもしれんけど、少なくとも、
｢役に立つ｣英語を教えてあげたい。

普通のネーティブの会話とかでよく出てくる表現とか、
微妙なニュアンスとか。
学校ではあんまり習えないようなこと。

いつも、ほんまに生徒さんかわいそうやなあ、って
思うのは、英語の根本的なところをあんまり
習ってないってこと。

例えば、過去形と現在完了の違いとか。
仮定法の使い方とか。

なんか、ものすごく、文法的、にしか習ってないから、
実際には、まったく、｢自分のものになってない｣。

そういうところを一つ一つつぶしていって、
色んなことが少しづつわかってくると、
それこそ、｢楽しく｣なってくると思う。

うちの生徒さんたちには、ほんまに英語を好きになって
もらいたい。

で、英語しかできない人じゃなくて、
｢専門知識｣を持った、たまたま英語ができる人、
そんな人になってもらいたい。

そしたら、今度は、働くことが楽しくなるはず！

これがうちの大きな目的の一つ。
｢楽しんで充実して生きる。自分が楽しめる仕事を見つけてもらう！｣

そんな感じです。

See Youっす。

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今日のうれし事

情熱大陸でまたすごい日本人をみた。
ニューヨークでバレーやってる女の子。

ものすごく、自分を持ってる、子やった。
子、っていうのは失礼かな。
女性ですね。

すっげえ、がんばってた。
多分近い将来世に出てくると思う。
熊川さんみたいに。

改めて思った。

日本人はすごい！、って。

絶対に出たい。
｢情熱大陸｣に！