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高校生にやる気を出させる方法

2007年4月4日(水) 選挙カーがうるさい日・・・。

今年の9月にアメリカの大学へ入学するために、
もうすぐ何人かの生徒さんたちが渡米する。

アメリカ留学して、アメリカの大学へ行って、
アメリカの大学で色んなこと勉強して、
アメリカの大学卒業して、
そして、いっぱい楽しんできてほしい。

色んな生徒さんを見てきて、
本当につくづく思うのは、

「一人一人にはほんまに大きな可能性がある」

ってこと。

これはほんまに本気で周りのひとたちは
信じてあげんとあかんと思う。

特に教育に携わるひとたちは。

それが、彼らのやる気を引き出す最も効果的な、
そして、もしかしたら唯一の方法かもしれん。

結局は、本人自身が本気でやる気になんないと、
なにごとも成し得ないんやけど。
でも、そのきっかけを作ってあげるのは
周りの大人の役割の一つやと思う。

これは自分がアメリカでホームステイしてた時に気付いたことやけど、
アメリカの子供の育て方と日本の子供の育て方には大きな違いが一つあった。

それはどっちが良い悪いということではなく、
とにかく、「違う」、ってだけなんやけど。

あくまで一般論ではあるけど、
アメリカ人の親は自分の子供をとにかくほめる。
褒めすぎちゃうかって思うことがよくあるくらいに、
とにかく褒める。親が子供の能力を信じているからだ。
時には過大評価と思えるくらいに。

"You can do it."って。

で、それが子供にとって自信になる。
"I can do it."(自分はできるんだ)、っていう。

その自信が子供の人格形成の大きな土台となる。
だから、大人になっても、自分に対してある程度の
自信を持っている。

だからアメリカ人は平気で自分のことを良く言う。
謙遜を美とする日本人とは本当に対照的に。

でも、この自信が、色んなことへのチャレンジ精神にも
つながっていると思う。

これに比べて、日本人というのはまだまだ、
「褒めて育てる」、という意識が低いと思う。
そこがアメリカ、欧米とは大きく違う。

だからといって、アメリカ式の、とにかく褒める、
というやり方をそのまま奨励しているわけじゃない。
(というか、日本人にはそぐわない部分が多いと思う。
アメリカの個人主義の根底には、この、
「褒められすぎ」、がかなり大きく起因していると思うから)

ただ、子供を信じる、という部分はもっと見習うべき
ところがたくさんあると思う。

それが子供の自信、しいてはやる気につながるはずだ。

人間はいくつになっても、「周りから認められたい」、
という気持ちが強いですからね。
だから、認められる、と誰でもほんまにうれしいものですよね。

出発が近づいてきた生徒さんたちと話すたびに
いつもほんまにそう思う。

おれは、うちの生徒さんはみんな何でもできると思ってる。
だから、色んな可能性にこれからチャレンジしてほしい!

という感じです。

ではまた。
Hasta luego!

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少しでも留学に興味のある人はぜひ私達の話しを
聞きにきてください!

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今日のうれし事

楽天3連勝!
今日まで4位ですよ!

でも今日は負けたけど・・・。

まー君、本拠地初登板。
6回1失点。
よくがんばったと思う。
彼はやるでしょう。

まだまだこれから~。

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