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2007年07月31日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~アリゾナ最初の寮生活~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年7月ごろ> やっと日付が動いた。。。


ということで、過酷なサマースクールを
何とかかんとか、こなしていった。

かなり大変、でも、充実。

大学の授業の方は、わけわかんないながらも
何とかかんとかついていってった。

で、一方、寮生活はというと・・・。

今後、色々、寮のこと、ルームメートのこと、などの
生活全般の話しも色々書いていきますけど、

大学の授業でも苦労したけど、
ルームメートにも、かなり苦労したなあ~。。。
ってか、今考えると、かなり個性の強い、というか、
笑えるやつが多かった。

ネブラスカに居たときの、
ちょー自己主張の激しーいシリア人から始まって、
(あの自己主張の強さは、
もし”ワールドカップ オブ 自己主張の強さ”
があったら、間違いなくベスト4くらいには余裕で残れるはずや。)

コロラドに居たときの、
ちょー失敗したアメリカ人ホームステイがあって、
(あの家族にはほんまいじめられたなあ~笑。
5歳のくそがきにもバカにされてたもんなあー笑。
まあ、よしとしよう。)

で、アリゾナで最初のルームメートが、
”なんちゃって”Eddieくん。香港人のEddieくん。
ほんまの名前は結局わからんかったけど、
たまに、担当教授に電話してるときに、
”This is ○×△☆!~○。”、って名前言ってたけど、
当たり前やけど、ちょー中国系の名前やった。
なんで、それを普通に名乗らんのか、ほんま不思議やった。。。

彼は、シリア人ほどの自己主張の強さはなかったし、
ホームステイしてた時みたいに、おれとの間に、
家庭内”cold war”があったわけやなかっけど、
なんか、うまくいかんかったなあ~。

まあ、単にうまがあわんかったんやろね。

アメリカの一般的な寮というのは、
大きい部屋に机と椅子がぼーんと並んでて、
ベットが2つぼーんと置いてある。

もちろん、ベットとベットの間に、敷居もないし、
机もぴったりひっついてる。

場合が多い。

ノープライバシー、ですよ。

敷居もないし、何も無い。

逃げ場がない。。。

だから、ルームメートと仲よくなれれば、
ちょーいい環境なんやけど、
仲よくない場合は、

かなり、きつい!

この環境には、留学期間中、ほんまに、苦しめられたなあー。

また、後にも色々書くけど、
おれ、7年間のアメリカ生活で15回引越ししてる。

(ルームメートと仲よくないから15回も引越ししたわけやないけど、
それが原因の場合も何回かあったね。)

でも、海外留学の醍醐味の一つは、
こうやって、色んな国のやつと、
一緒におらんとあかん環境に
自分を置かないとあかん場合が多いこと。

例え、いやでも。

でも、だからといって、
一人暮らししたりとか、自分の部屋に閉じこもってたら、
一生英語はうまくならん!

ここが、語学を学ぶ際に一番難しい部分やと思う。

文法やリーディングは、自分である程度何とかなる。
でも、話したり聞いたりは、絶対相手がいる。

だから、みんな苦労する。

語学は、頭のよさ、とはあまり関係ない(多少はあるけど)。
どんどん、相手に向かって、気おくれせずに
話したり聞いたり、どれだけできるかが、
かなり大きなウエートを占める。

だから、おれみたいに、ちょー人見知りしてた、
ノミの心臓しか持ってないやつにとっては、
かなり苦労したねえ、その部分で。

アメリカでの寮生活は、こんな根性無しの
自分をかなり鍛えてくれたかなあ、と思う。

そして、Eddieくんとの生活はもう少し続くのでしたあ~。

To Be Continued・・・・・。



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福岡・熊本 月8・9日 (土・日)  (予約時にお伝え致します) 午後2時~

各回限定15組。ご予約はお早めに!
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ぜひ参加下さい!


2007年7月28日~7月31日のうれし事

いきなりですけど週末金沢へ帰りました。
いきなり観光してしまった。

<ちょー歴史と赴きのある東茶屋>
Image043

<土用の丑の日にうなぎを>


<15年ぶりくらいに我が母校へ!>


そして、9年ぶりに、わが母校が甲子園へ!!!

あわただしい2・5日間でしたー。

明日から8月!
気合いだあー。

2007年07月27日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~困難と充実度は比例する~ 


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
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~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993月6月中ごろ>  

さあー、すったもんだの末にスケジュールが決まった
最初のサマースクールが始まった。

その時の毎日のスケジュール

午前6時    起床
午前7時    いきなり授業。
          Introduction to Micro Economics(ミクロ経済学基礎)。

授業が6週間しかないから、
ほぼ各週でテストやった。

きつかったあ~。

午前9時半  ミクロ経済の授業終了。

終了と同時に、そのあとは猛ダッシュで駐車場へ!!!
そして、ボロBuickに乗り込んで、コミュニティカレッジへGO!

時速100kmで。。。

午前10時  9時に始まってるCalculus(微分積分)。

毎日1時間の遅刻。
遅刻はともかく、毎日猛ダッシュで授業へ行ってたけど、
何か事故とかなくてよかったなあ~、って思う。
スピード違反で2回つかまったけど。。。

あと毎日の宿題がきつかったあ~。

午前11時半  Calculus終了。

午後2時    19th Century Western European History
午後3時半   授業終了

午後4時ごろ  図書館直行

できが悪く要領も悪いので、ひたすら勉強。

午後7時くらい  適当に晩ご飯

寮では料理は禁止やった。
でも、1口コンロと、なべ二つを買って、
小さい冷蔵庫をレンタルで借りて、
かなり料理やる気まんまん。
で、かなり料理してたなあ~、寮の部屋で。
とんかつとか揚げたり、カレー作ったりしてたなあ~。
ルームメートの”なんちゃって”エディーくんにもたまに
お裾分けしたりして。

午後9時くらい

また図書館。

午後11時くらい 図書館閉館なので寮にもどる。

午後12時くらい 明日の宿題

おれが住んでた寮のフロアに、
”Study Room”っていう、
「一人勉強部屋」があって、そこでひたすら勉強してた。
遅い時は夜中の2時、3時くらいまでやってた。
特に、毎日1時間遅刻してるCalculusのクラスの
宿題が時間かかってたなあ~。

午前2-3時  就寝

午前6時    起床


こんな感じの毎日やった。

いやー、大変やった。

でも、充実はしてたと思う。
だから、しんどいとは全く思わなかった。

「大変さや困難と充実度・充足感は比例する。」
そんなことをつくづく身を持って体験してた
毎日やった。

ではまた。

To Be Continued・・・・・。


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少しでも留学に興味のある高校生・大学生・社会人のみなさん。
ぜひみなさんの大きな夢を聞かせてださい!


2007年7月27日(金)のうれし事

今日は福島の
依頼で、福島県南の高校生対象に
就職指導・面接指導セミナーを
やってきた。

朝7時過ぎの新幹線で。

対象は100人くらいかな。

面白かった。
こっちも、真剣みの中にも
楽しくやらせてもらった。

模擬面接を全員にやったけど、
結構みんな緊張しつつも、
一生懸命やってくれた。

みんな純粋やなあって、
ほんまに応援したくなった。

少しでも役に立ったようならうれしいわあ~。

高校生のみんな、がんばって!

2007年07月26日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~最初の難関、最大の難関~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年6月中ごろ> 


その年のサマースクールを始める上で、もう一つ超えなくては
ならないスケジュール上の問題があった。

卒業までに大嫌いな数学のクラスをあと2つ
取らなくてはあかんくって、
それが、Calculus(微分積分)とStatistics(統計学)だった。

通常の学期は4ヶ月以上とかなり長いから、
そんなに長く数学系のクラスと絶対に向き合って
いたくなかったので、上記の数学の2クラスは、
サマークラスにとって、集中的に終わらせようと
決めていた。

StatisticsはCalculusを取ってからじゃないと取れんかったから、
今年の夏はCalculusのクラスを取ることになった。

のだが。。。 そこで問題が。

NAUではその夏Calculusがオファーされてなくて、
そこから車で10分くらいの、近くのコミュニティカレッジ
で受けることになった。

そこまではええのやけど。

問題はその時間帯。

経済のクラスも、数学同様順番に取らんとあかんくて、
「2年分の単位を1年で取るぞ!計画」を実現するには、
次ぎの秋学期から経済の応用編のクラスを取らないと、
あかんかった。

で、その応用編の経済学の授業を取るためには、
この夏に基礎編を終わらせておかなくてはあかん。
ということで、ミクロ経済とマクロ経済の基礎を
それぞれ取ることにしたのだが、

そのミクロ経済の基礎のクラスが、
月曜から木曜の朝7時から9時30分までの2時間半。
で、近くのコミュニティカレッジでとる微分積分の
クラスが、月曜から金曜までの、朝9時から11時半まで。

9時半に終わる授業と、9時から始まる授業を、
しかも離れた別の大学で受ける。

普通では不可能な計画。ミッションインポッシブル、ですわ。
9時半に授業がおわって、猛ダッシュで、駐車場まで行って、
猛スピードで、コミュニティカレッジまでいっても、
どんなにがんばって早く着いても10時くらい。
授業は9時から始まってるから、毎日1時間近く遅刻することになる。

でも、これを何とかして、ポッシブルにしないと、
安モーテルで練りに練った「2年分の単位を1年で取るぞ!計画」が、
最初から頓挫してしまう。。。

で、そのコミュニティカレッジでCalculusを教えている教授に
会いに行って、事情を話した。

"I really need to take this class. But, I really need to take the Economics
class at NAU, too. Can I do this?"

その教授は、結構ええ人で、こんな普通ではありえない
わがままなおれのお願いを、
「私てきにはそれでもOK。もし、NAU側の教授がOKしてくれたら。」
と言ってくれた。

で、あとは、そのミクロ経済の基礎を教えてる教授に事情を
話して、OKもらうだけ。

ということで、その教授のところに会いに行って、
同じように事情を話したところ、

その教授は、今でも名前覚えてるんやけど、ブラウン先生、っていう
男の先生で、40か50代かな。かなりリベラルというか、自由人の
雰囲気をかもし出してる人で、ポニーテールとかしてたし。

おれのへたくそな英語聞きながら、なんか変わったやつが来たなあ、
的な顔をしつつ、話し聞いてくれた。
で、自由人ブラウン教授的に、そんなことはお安い御用だったようで、
即答でOKもらった。

この先生には、この後もいくつか授業を取ることになって、
結構お世話んなったなあ~。
元気かなあ、あの先生。

で、そんなこんなで、決まりましたよ、スケジュールが。

この夏の、このスケジュール決めと、そしてそれの実行が、
今考えると、最初の大きな難関やったと思う。

特に、時間がかぶってる授業を、しかも別の大学で取る様な
ことをしたのは、これが最初で最後やったから、かなり
きつかったなあ~。

これはアメリカやから許された事かもしれんけど、
このスケジュールを組んで、2人の教授にOKもらった時は、

「人間、一生懸命考えて、行動すれば、何事も何とかなるもんやなあ~。」

って、つくづく思った。

If there is a will, there is a way

の精神ですよ。

そして、ついに、授業が始まった。。。
いやあ~、これがまた大変やった。。。

To Be Continued・・・・・。


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2007年7月26日(木)のうれし事

先日の「Let's留学!」の収録風景。
真中の子が今回のゲスのあべいくみちゃん。
うちの生徒さんですけど。ちょー明るい元気な子。
もうすぐアメリカへ飛び立ちます~。
がんばれ!

いくみちゃん1

2007年07月25日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~いよいよ始まるアリゾナでの1年間!~



~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。


<1993年6月中ごろ> 

名づけて、「2年分の単位を1年で取るぞ!計画」、を
実現するために、行動を開始した。

その1年間で履修が必要やったクラスを羅列してみると、
(覚えてる範囲で。。。)

政治系
Pubilic Administration (公共行政学)
World Politics     (世界の政治)
Comparative Politics  (比較政治学)
Development Politics (開発政治学)
U.S. Presidency    (アメリカ大統領学)
U.S. Diplomacy    (アメリカ外交政策)
Political Philosophy  (政治哲学)
Western Politics   (西欧政治学)
Independent Study   (日本語で何ていうんやろう。。。)

経済学系
Introduction to Macro Economics (マクロ経済学基礎) 
Intermediate Macro Economics   (マクロ経済学応用)
Introduction to Micro Economics  (ミクロ経済学基礎) 
Intermediate Micro Economics    (ミクロ経済学応用)

(ミクロとマクロの基礎が必須で)
International Economics(国際経済学)
Labor Economics(労働経済学)
Socio-Economics(社会経済学)

歴史系
20th Century European History
あと何かもう一つあった(タイトルが思いだせん。。。)

一般教養課程
Caliculus(微分積分)
Statistics(統計学)
Judaism(ユダヤ教学)
World religions(宗教学)

こんな感じやったかなあ~。
あと1つあったと思うんやけど、
どうしても思いだせん。。。

で、このクラス全部を1年間で取るための、
スケジュール調整がまた大変やった。。。

数も大変やけど、経済のクラスみたいに、
何かを先に取らんと先に進めんから、順番に
とらんとあかんって事と、あと、どのクラスも
毎学期あるわけじゃないから、それを計算に入れて、
クラスを登録せんと、えらいことになってまう。

その調整がまたえらい大変やった。。。

でも、こうやって、久々に、アリゾナでの1年間で取った
クラスを羅列してみると、すごーく懐かしいし、
よう取れたなあ、って思う。

ものすごく自分にとってはいい経験やった。

そして、計画実現に向けての第1歩となった、
その年のサマースクールのスケジュールを
ようやく練って決めた。

サマースクールって、
6月からの5週間のSummer I、と
7月からの5週間のSummer II、と、
その両方の合計約10週間にまたがって履修する
クラスがある。
通常の学期が、4.5ヶ月くらいの14週間くらいやから、
いかにサマーが集中的にやるかっていうのがわかると
思う。

で、おれのサマーのスケジュールはというと、
Summer Iが、
Introduction to Micro Economics(3単位)と、
20th Century European History (3単位)。

Summer II、が、
Introduction to Macro Economics(3単位)と、
World Politics (3単位)、

それに、
このIとII、両方にまたがってる、
Caliculus (5単位)、

の合計17単位。

正直、かなーり、きつかった。

それが、どれだけきつくって、
だけど、まじで、自分自身かなり生き生きしてたかを、
明日以降書こうかなと。

いよいよ、始まりましたよ、アリゾナでの1年が!

しーゆー。

To Be Continued・・・・・。


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少しでも留学に興味のある人はぜひ私達の話しを
聞きにきてください!


2007年7月25日(水)のうれし事

昨日、お世話になってる私立高校の先生に、
人を紹介してもらった。
今後どういうふうにつながっていけるかは、
これから色々練っていけばええのだが、
こういう機会を与えて頂けることは本当にありがたい。

お世話になってる別の先生の言葉を借りれば、
「金儲けは、人儲け」。

ほんまにその通りやと思う。

まじで、人の役に立ちたい!

2007年07月24日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~2年分の単位を1年で取るぞ!計画の実現に向けて~

 

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<1993年6月中ごろ> いつまでこの日付なんやろ・・・


「2年分の単位を1年で取るぞ!計画」
※ 何の話かわからん人は前日のブログを参照
を実行するためには、

この1年で、どういうクラスをどういう順番でとらなあかんのか、
を徹底的に分析する必要があった。

というのは、
例えば経済学のクラスだと、
ミクロ経済とかマクロ経済の基礎クラスがまずあって、
それが履修済みじゃないと、次の
応用編のクラスとか、国際経済学のクラスとかが
履修できない、っていう順番があるので、
それを計算に入れながら、順序良く、クラスを取っていく
必要があった。

プラス、一般教養とかの必須う科目なら、全員とらんと
あかんから、毎学期取れるやろうから、それほど、
スケジュールを気にしなくてもええのやけど、専門課程のクラスとなると、
どのクラスも毎学期オファーされるわけじゃなくて、
あるクラスは毎年秋学期だけしかオファーされないとか、
あるクラスは毎年春学期だけしかオファーされないとか、
または、毎年夏にだけオファーされるとか、
大学側のクラスのオファーの仕方にも特徴とか傾向が
あるから、それをある程度読んで、傾向と対策を立てないと
あかんかった。

ましてや、自分は国際政治学の中でも、経済学に
興味があって、できるだけ経済のクラス取りたかったから、
上記のクラス取る順番とか、どの学期にどのクラスが
取れる可能性が高いかっていう傾向をある程度読んで
置くことがちょー大事やった。

(読んでる人は、ここまでの意味わかるかな・・・。)

で、この、「傾向と対策」、を立てるために、
「2年分の単位を1年で取るぞ!計画」を、
思い立った翌日に、NAUのキャンパスへ行って、
5月に終わった春学期のスケジュールと
前年の秋学期のスケジュールをもらいにいった。
プラス、前の年のサマースクールのスケジュールも
もらってきた。

事務局の人は何でこんなもんいるんやろう、って
怪訝そうな顔してた。。。

今、思えば、このアリゾナでの、ふとした思い付きの、
無謀な計画の実行と実現に向けての自分がとった行動、
が、今の自分の原点になったような気がする。

いや、原点になったと思う。

(厳密に言うと、金沢で働いていた最初のホテルをやめて、
アメリカへ行くためのお金をため始めたことが、大きな
転記と今につながる土台になってると思う。
で、今回のアリゾナでの経験がそれにもっと肉付けをした、
って感じかな。
この、金沢でのお金をためるために自分が考えて、そして
取った行動のことも機会があったら書こうかな。

人間、目標ができたら、それを実現に導くために、色々考え始める。
その目標を達成するための色んな方法を考えて、それに
挑戦する。うまくいかなかったら、また次ぎの方法を考える。
そうして、少しづつ前に進みながら、何とか達成していく。

この 「目標作りとそれを達成するための過程」、

こそが、ものすごく大事なことやと思う。

たまに言うけど、

目標ができると、行動に意味が生まれる。
行動に意味が生まれると、
行動することに充実感と楽しさを感じるようになる。
たとえそれが、どんなに辛い行動であっても。

と、思う。

そういうことを、何となく自分で感じ始めた、
アリゾナでのちょー大変ながらも充実した生活が
今まさに始まろうとしていた。

いやあ、まじで、大変やった。。。

To Be Continued・・・・・。



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仙台 7月28日() 仙台駅前アエルビル5階  午後2時~
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少しでも留学に興味のある人はぜひ私達の話しを
聞きにきてください!


2007年7月24日(火)のうれし事

今日は急遽「Let's留学」の収録となった。
今回のゲストはうちの生徒さん~。
楽しんでもらえたかなあ・・・。
収録のスケジュールが急遽早まってしまったけど、
快く引き受けてくれて、ありがたかった。

うちの生徒さんはほんまにええ子ばっかなんで、
ありがたいなあ~、といつも思う。

収録の様子は、また後日のせます~。
(その子に許可もらわんと。)

しーゆーです。



2007年07月23日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~アリゾナでの大いなる挑戦 ①~


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
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そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
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<1993年6月中ごろ> 日付がまだ動かへん・・・。


アリゾナ到着直後に滞在していた安モーテルで、
フェニックスサンズの他に、
実は発見したことがもう一つあった。

発見というより、「計画」、というか、「挑戦」というか。

モーテルで、夏のサマースクールで、どんなクラスを
取ろうかな、と、スケジュール表を見ていた時に、
これから通うことになるNorthern Arizona University(NAU)の
自分の専攻である国際政治学部の必須科目をぼーっと
見ていた時のこと。

その時までに、コミュニティカレッジで60単位(やったと思う)を履修した。
で、NAUを国際政治学専攻で卒業するための残り単位数が71単位。
普通なら2年かけて終わらす単位数。

けど、がんばったら、

「2年のところを1年で卒業でけんかな
・・・・・。」

と、思い始めた。

英語もまだままならん状態で、ほとんど知識のない分野を、
普通は2年かけて修了させる専門分野を1年で終わらせる。

具体的に、どうやってそれを実現させようと考えたかと言うと、
アメリカの大学というのは、大体が2学期制で、
9月から12月までの秋学期、
1月から5月までの春学期、
で、6月から8月までのサマースクールの3学期間ある。

留学生は、秋学期と春学期は、授業を取ることが義務付けられる。
各学期最低12単位以上。
夏は、取っても取らなくてもいい。
4年制大学を卒業するために必要な単位数は大体120~130単位。

だから、単純計算して、
卒業単位を120として、
1学期15単位づつ取っていけば、1年間で15×2=30単位、
30×4年間=120で、夏のサマースクールを取らなくても
きれいに4年間で卒業できる。
15単位というのは、単純に言うと週15時間授業があるということ。

で、ここからが具体案。
この、1学期間15単位というのを単純にもっと増やそうと思った。
秋学期と春学期で20単位づつとって、
20×2=40単位。
で、この夏と、来年の夏のサマースクールを両方とって、
15×2=30単位、
で、合計70単位。

「これに近いことをやれば、1年で卒業できる」、と思った。

15単位でさえ、簡単な数字ではないのに、それを20まで増やす。
しかも、夏のサマースクールというのは、期間が短い分だけ、
集中的にやるので、同じ1単位でも、通常の学期よりも、
負担がかかる。それを15単位もとるとなると、正直はんぱな数字じゃない。

これは、無謀、としか言い様のない事やけど、
早速次の日から、徹底的に、

名づけて、

「残り2年分を1年で終わらせるぞ計画」

を実現するための行動を起こしたのでした~。

できるんかな、こんなこと・・・・・。


To Be Continued・・・・・。


 


 

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少しでも留学に興味のある人はぜひ私達の話しを
聞きにきてください!

 


 

2007年7月23日(月)のうれし事

Comme caで買ったスーツが来た。
結構、おきに。
Comme caの服は形がかっこええ。
着る本人はいまいちなんやけど。。。

まあ、よしとしよう。

2007年07月22日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~アメリカの大学で専攻を選ぶ④~


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年6月中ごろ>

その夏がきっかけとなり、コミュニティカレッジ卒業への
着実な道を歩み始めた。

コミュニティカレッジ通い始めの最初の1年の遅れを
とりあえずは取り戻し、無事、普通に2年で卒業したわけですが、

次なる問題が。。。

コミュニティカレッジというのは、要は、大学4年間で学ぶことの
最初の2年間の一般教養課程を学べるところ。

だから、専門課程、というのが無い。

で、必ずしも、Major(専攻)を決める必要が無い。
だからおれにもMajorは無かったですね、最初の2年は。

ここが、アメリカの大学のいいところの一つ。
大学に入るさいに、必ずしも専攻を決めてなくてもいい。
で、入学後にも専攻はいくらでも変えられる。
だから、日本みたいに、大学入った後で、それが自分が
やりたい事と違うってわかっても、専攻変えることが
難しいから、そのまましょーがないから勉強せんとあかん、
という柔軟性の無いシステムとはちょっと違う。

そういった意味でも、「やりたい事がわからない人」、にこそ、
アメリカ含めた海外の大学進学というのは考えてもらいたい
選択肢の一つだ。

おれの場合も、もともと、「とにかく英語が話せるようになりたい」、っていう
思いだけを胸にアメリカに来たわけなので、
それ以外のことを勉強しよう、それ以外のことを勉強する必要性、
というのを全く感じてなかった。

少なくとも、昨日までのブログに書いたように、
コミュニティカレッジに通い始めて1年経つまでは。

で、コミュニティカレッジ卒業が見えてきたころ、
「大学での専攻何にしよう・・・?」、と思いをめぐらせ
始めた。

これも結構考えたかな。

興味あったことは、

スペイン語
フランス語
教育
心理
歴史
政治
経済

って感じやったかなあ。

で、いろいろ考えた結果、
「自分が興味のあることで、かつ、自分が一番知らんもの」
にしよう、と思った。

で、決めたのが、

「政治と経済」やった。

そうです、おれの大学での専攻は、
「政治学」、やったんです。
厳密に言うと、政治と経済をどっちも勉強したかったんで、
「国際政治学」、なんやけど。

アメリカの大学で専攻を選ぶさいは、
このように柔軟性があり、また分野も多岐に渡っている。

「やりたい事も決まってないのに海外なんか行くべきじゃない」、
と言われる方がよくいらっしゃるが、おれは全くそうは思わない。

むしろ、真逆だ。

やりたい事がわからないこそ、それを見つけに行く。
しかも、かなり本気で。←ここ絶対必要条件。
diBecが応援させてもらってる生徒さんたちも、必ずしも
最初からやりたい事が具体的に決まってるわけじゃない。
あるいは、留学前にやりたいと思っていたことと、
今勉強していることが変わってきている生徒さんもいっぱいいる。

そんなもんでしょ。

生きてく、って。

中々見つけられなくて当たり前、
見つかってても、変わっていくのもまた当たり前。

でも、これだけは絶対に言える。

「本気で探してる人は、絶対にいつか必ず見つかる。」
「本気でやろうとしてる人は、絶対に実現できる。」

さ、こんな感じで、自分の専攻がやっと決まり、
いよいよ、アリゾナNAUでのクラス登録。
実はNAUでのクラスの取り方を、ほんっまに、かなりの勢いで練ったのでした。

この続きはまた明日。

(ふー、ここまで行きつくのに4日分のブログを費やした。。。)

To Be Continued・・・・・。


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聞きにきてください!


2007年7月22日()のうれし事

最近2日に1度くらいの割合でジムに行けてる。
ええことや。

いっぱい仕事して、いっぱいエアロビして、いっぱい汗かいて、
いっぱい寝て、いっぱい悩んで、いっぱい行動して、
いっぱい考えて、いっぱい笑って、いっぱい落ちこんで、
いっぱいおいしいもの食べて、いっぱい人と会って、いっぱい本読んで、
いっぱい前向きに考えて、いっぱいこのブログ書いて、
いっぱい感謝して、いっぱい人を応援して、

こんなふうに毎日を送れてることはありがたい。

さ、明日は何をいっぱいやろうかな。

請求書の支払いかな。。。

2007年07月21日

こだわりのアメリカ留学具ログ ~アメリカの大学で専攻を選ぶ③~


 ~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、何の取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。


<1993年6月中ごろ、からさか昇って1992年6月> 


「卒業」するための単位履修がその夏休みから始まった。
行きたかったボリビアへのスペイン語留学は取り止めて。。。

その夏に取ったクラスとは、

College Algebra(代数)          4単位
U.S History 1 (アメリカ史1)      3単位
American Govenrment (アメリカ政治) 3単位
German 101 (ドイツ語101)       5単位

の4科目、計15単位やった。

早速取りましたよ、数学系。
最初は1次関数とか出てきて、「何やこれ、日本の高1レベルやん」
と楽勝やったけど、夏の終わりごろには結構難しい内容も
出てきてた(もちろんどんな難しい内容やったかは、全然覚えてないけど)。

でも何とかAを取る。

あとの3科目は、勉強ははっきり言ってかなり大変やった。
何しろ、アメリカへ来てまだ1年ほどやったし、
今までコンピュータとかそんなクラスしか取ってなかったから、
初めての、「本格的な大学レベルの授業」、で、
初めての、「本格的な大学生が読むような分厚ーい教科書」、
をやらんとあかんかったから。

けど、どれも、好きな教科やったから、おもろかったな~。

ドイツ語は、ほんまはその前の学期からスペイン語取りはじめたから、
それのもう1個上のクラス取りたかったんやけど、
夏の間は人が集まらんくて、授業自体がキャンセルになってしまった。
で、その夏に履修できる外国語のクラスは、ドイツ語だけやったから、
それを取った。

いや~、難しかった、ドイツ語。

スペイン語とフランス語をそれぞれ1クラスづつすでに
前の学期で取ってたから、ヨーロッパ言語特有の、
男性名詞、女性名詞とか、そういうのは慣れてたんやけど、
もっと複雑やった。

中性名詞とかあるし、ドイツ語には。
どういうことやねん、そのどっちつかずの名詞は!、みたいな。

でも、新しい言語を学ぶのはやっぱおもろかった。

しかも、そのドイツ語の先生、ちょーかわいかったし。
(でもあとで結婚してるのわかって、がっくりきた。。。)

あとの2つの、歴史と政治のクラスは、おもろかったけど、結構大変やった。

というのも、アメリカの歴史も政治も、そん時はほとんど、
どっちに関しても、ちゃんとした知識がなかったから。
特に、アメリカの初期の歴史に関しては知識は皆無に等しかった。

プラス相変わらず英語はでけんかったし。

でも、試験勉強をかなり気合い入れてやってたから、
テストの点数はいつも良かった。

この頃からかなあ、がんばった分、その結果としてそれが、
テストのスコアに表われて、で、それが直接成績に結びつくわけで、

「こんなおれでも、がんばったら結果を出せる」、っていう、

ほんの少しやけど、日本で中学・高校生やってた時には、
感じたことなかったような、自信、みたいなものが
出てくるようになったのは。

そん時はすでに26ですよ。
高校卒業して8年くらい経ってたし。

だからこそ、声を大にして言いたいんよ。

「人は誰でも絶対に大きな可能性を持ってる。 本気でやれば何でもできる。年齢に関係なく。だから、中学、高校生くらいの子たちの可能性や
能力を、そんな早い段階から決めつけるべきじゃない!!!」


って。

そんな自分がその夏に特に印象の残った出来事。

US Historyのクラスの中間テストでの出来事。
ほんまにそのクラスは難しくって、アメリカっていう
国が始まる前の歴史とかやからね。
清教徒とかが渡ってきて、ジェームスタウンって街に
住み始めて、そこがアメリカという国の出発点で、
みたいな。。。
聞いたことねえ~、とか思いながら、ぶ厚ーい教科書と、
結構聞き取りにくい先生の英語と格闘してた。

そんな中、中間テストの時期が。

アメリカの授業って、全部とは言わんけど、大体の授業で、
テストの2週間ほど前になると、”Study Sheet”と呼ばれる、
A4の紙一枚もらえるんですよ。それって要は、テスト範囲が
書いてあって、ま、例えば、このUS Historyのクラスとかやったら、
重要人物の名前とか重要語句とか、重要なコンセプトとかが
羅列してあって、それをきちっと勉強しておけば、
それ以外のことは全くといっていいほど出ないので、
テストでも大体の点数は取れるんですよ。

で、やりましたよ、おれも。
その”Study Sheet”を。一生懸命。

で、テスト当日。

今でもその時の感覚は覚えてる。

テストが配られて、結構どきどきしながら、
テストの中身見た瞬間、
はっきいって、武者震いに近いものがあった。

「行ける!」、って思った。

勉強したことがそのまんま出てるから。

書いたねえ、一心不乱に。
でも、やっぱ英語がぎこちなかったやろうから、
どこまでちゃんと書けてたのかはわからんけど。

で、印象に残ってるのはその後のこと。

テストが終わって、何日か後のそのクラスで、
テストが戻された時のこと。

英語がやや聞き取りにくいややおばちゃん先生が、
テスト結果のスコアを黒板に書き出したんですよ。
もちろん名前は書いてないけど。

上から
92
85
84
83
82
80
78



みたいな感じで。
全部。
一番ロースコアまで。

へぇー最高点92かあ。
すげえなあ~、って思って見てた。

で、自分のテストが返ってきた。

ぱってスコアみたら。

右上に、赤く、

92

って書いてあった。

「おお、おれやん」

みたいな。

うれしかったなあ~。

こんな出来事があったこともあって、
がんばれば結果がついてくる、
っていうのを肌で感じるようになっていった。

そんな夏も何とか無事終わり、
一つづつ、一歩づつ、少しづつ、
「卒業」、という目標に近づいていった。

To Be Continued・・・・・。


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2007年7月20日(金)と21日(土)のうれし事


ちょーひさびさに、
10年振りくらいになると思うけど、
アメリカで通訳やってた時に
お世話になった会社の人たちに、
この夏会うことになりそうや。

ご挨拶と近況報告とビジネス的な話しと、
何か色々お話しさせてもらうために。

この話しはそれがほんまに実現したら、
また後日報告します。


人ととことん向き合う事の難しさを今勉強してます。
おれが一番苦手としてたこと。
それを乗り越えなさい、というめぐり合わせなんやろうと
つくづく思う。
ある意味、ありがたいとも思う。
自分が苦手なことって、結局それからは逃げられないように
なってる気がする。
それか、それを克服したい、っていう意識が自分のどこかに
あるから、そういう状況をもしかしたら自ら望んでるのか、
あるいは能動的に作ってるのか、あるいは自発的に自分からそこへ
向かってるのか。
うーん、不思議や。

生涯勉強やね。
でも楽しいと思う。

2007年07月19日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~アメリカの大学で専攻を選ぶ②~


~前回までのあらすじ&このブログを通して伝えたい事~

私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行きました。
英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験しました。
「人には無限の可能性がある」、ということを一人でも多くの人に
伝えられればと願います。

そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制のコミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年6月中ごろ> 実際はこの1年くらい前の話し・・・


留学生アドバイザーのセレスタに呼ばれ、
学校へ急行した。

そこで初めて、当時自分が通ってた
フロントレンジコミュニティカレッジを
「卒業」するための履修必須単位のことを聞いた。

アメリカのコミュニティカレッジには大きく分けて
2通りのプログラムがあり、
一つは、職業専門的な勉強をするコース(車の修理とか、コンピュータ系とか、)
もう一つが、"Transfer Program"と呼ばれる、
いわゆる、大学で学ぶ一般教養課程で、2年制をを卒業したあと
4年制大学への編入を考えている人用のコース。

おれは後者だったので、そのために、一般教養のクラスを履修する
必要があったってこと。

2年間で合計60単位近くかな。

「単位」、のこともその時初めて知った。。。

(こんな事もしらんかったおれが悪いんやけど、
もうちょっと早く言ってよ・・・。ま、向こうにしてみたら
こんなことも知らないで短大通ってるやつがいるとは
思ってなかったんやろう。)

とにかく、これで、「大学」、というところの仕組みが、
短大通って1年後にようやく判明し、
これからは、その「必要単位」を履修して、短大を
卒業して大学へ編入する、という明確な目標ができた。

しかも、卒業に不必要なクラスを結構取ってて、
編入に関係ない単位が半分くらいあったから、
(でも幸運なことに、1年間そんな事知らずに取ってた
単位の半分くらいはたまたま一般教養の単位として
見とめられるクラスやったから、ちょっと助かった。)
この夏休みと次の1年間は、やや、駆け足で、
単位を取らんとあかんかった。

そこで、もう一つ問題が。

一般教養課程っていうのは、
色んなクラスを取らんとあかん。

当たり前やけど。

政治とか歴史とか外国語とかっていう文系のクラスと、
数学とか科学系の理系のクラスを。

文系のクラスはいい。喜んでいっぱい取る。
むしろ、外国語の単位も結構認められることが
わかって、その後、スペイン語を始めとして、
フランス語、ドイツ語まで履修した。おもろかったあ~。

問題は理系よ。

おれは、「英語を勉強するためだけ」、にアメリカへ来たのに、
25にもなって、何で今更取りたくも無い、
数学とか科学系のクラスをとらんとアカンのよ、っていう
気持ちがかなり強かった。

だから、正直かなり迷ってた。

取るべきか、いっそ取らないで、今までどおり
自分が取りたいクラスだけとって、卒業とかは
度外視して、アメリカにおろうかな、って。

まじ、結構考え込んだな、このことは。

今、考えると、行くからには卒業せんと意味ないし、
卒業するためには当たり前のことなので、
何でそこまで悩んだのかばかばかしいけど、

それほど、嫌いやった。

数学とか科学が。

で、どうしようかなあ~、って考えてた時に、
親に電話して、その事言ったら、
おやじが、
「そこまでやったんやから、どうせなら卒業したほうがいい」、と
間髪容れずに言ってきた。

親の言葉っていうのは大きいな。

迷いがなくなり、
「目標を達成するためにはやらんとあかんこと」、
と、一辺に気持ちが切り替わった。

で、それから、この後の1年間は、卒業のための単位を
取ることになった。

今まで、「何となく」通ってた短大での授業履修が、
「卒業」という目標に向かって、一歩一歩前進するための
単位履修へと意識が180度変わったから、

「意志のある行動」、に変わっていった。

行動に意味が出てきた。

これは、何をやる場合もそうやと思うけど、
「行動には意味・目的が絶対に必要」やと思う。

勉強する場合も、仕事する場合も、
「自分は何でこれをやってるんや」、という自分の中での
意味付け、というか、目的意識、というか、目標作り、というか、
それが一番大事やと思う。
最初から確固たるものがなくても、行動してるうちに出来てくる
後天的なものでもいいと思う。

何となく、「英語ができるようになりたい」、というその先に何があるのか、
というのがあまり見えてなかった自分にとって、
「アメリカの短大・大学を卒業する」、というのは、
輪郭が少しはっきりし始めた目標だった。

しかも、英語の上達には全く関係ないと思っていた、
一般教養課程の授業の履修が、実は、
「本物」の英語力アップには大きく関連している、ということも、
もう少し後になってからだが、わかったことも大きかった。

そして、「卒業」、に向けた短大での夏休みが始まった・・・。

(アリゾナへ編入したのに、コロラド時代の話しに戻ってる。。。
前のブログを読み返したら、短大での授業のこと、専攻を
決めるまでのことが、ちゃんと書かれてなかったので、補足の
意味もこめて、前回書いてないことをこの機会に書いていきます~。)

To Be Continued・・・・・。


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2007年7月19日のうれし事

今日オフィスにふらっと色んな知り合いが来た。
起業してから、時々知り合いがふらっと
オフィスに来るけど、いやー、何かうれしいですねえ~。

わざわざ来てくれたんやあ、みたいな感慨に浸ってまうね。

その割りには、大したおもてなしはしないんやけど。。。
(照れ隠し的な部分もあって。。。)

色んな人が、ふらっと来るオフィス。

なんかええ。

2007年07月17日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~アメリカの大学で専攻を選ぶ ①~



~前回までのあらすじ&このブログを通して伝えたい事~

私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行きました。
英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験しました。
「人には無限の可能性がある」、ということを一人でも多くの人に
伝えられればと願います。

そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制のコミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年6月中ごろ> 日付が動いてないけど・・・。


クラス登録の日。

アメリカの大学での履修授業を決める場合、
今ではほとんどオンラインで登録できるが、
自分がアリゾナにいた頃は、ネットが主流になる
ちょっと前やったから、クラス登録は、
登録用紙にクラスを記入し、
Registration Office(登録事務局、っていうんかな)へ
その用紙をもっていって、ながーい順番を
待って登録してた。

到着後の6日間の安モーテル生活で、大体取るクラスは
練って決めてた。

っていうか、かなりのいきおいで練った。

そこまで練ったのには「ある」理由があったんやけど、
今日はその話しをする前に、そこまでに至る経緯の
話しをちょっと。

コロラドのコミュニティカレッジを卒業するころには、
編入先の4年制大学のNAUで何を勉強するか、
いわゆる、「専攻」(major、ですね)は決めてたが、
その専攻を決めるまでに、結構葛藤があった。

というのも、実は、おれがアメリカに行った時は、
「学校を卒業する」、という意識は、

まっっっっったく×100、くらいに無かった。

短大も、もちろん大学も、そういうところへ行って、
ましてや、そういうところを卒業する、ということは、
自分の頭の中にはさらっさら無かった。

アメリカへ行った目的をよく聞かれるが、
基本的には、

「英語がうまくなりたい」、ただそれだけやった。

留学したい人の大半の目的はこれやと思う。

だから、大学で何か専門分野を勉強すること、と、英語がうまくなる、
ということが全く結びつかず、とにかく英語だけ
勉強してたかった。

英語以外のことは勉強する気がなかった。

コミュニティカレッジに通い始めたのも、
語学学校行ってるより学費が安かったからで、
「そこを卒業しよう」「短大卒の資格を取ろう」、
なんて考えは全く無かった。

というより、ほんまに、あほみたいな話しやと思うし、
自分の無知さをネット上でさらけ出すようなものやけど、
高卒で6年日本で働いてそのままアメリカに来たから、
そもそも、「大学教育」、っていうものを根本から
知らんかった。

単位って何?、みたいな。

あほもええとこですよ。

だから、コミュニティカレッジ通いだした
最初の1年は、ただ単に自分が取りたい
授業だけを取ってた。

必修科目とか、必要な単位数とか、
そんな、「システム」、があること自体知らんかったし、
その短大に通ってる人たちが、

「そこを卒業するために通ってる」、なんて、

ほんまにシランカッタ。

(書いてて、自分のあほさを思い出してへこむ・・・。)

そんな感じで、全く何にも知らんまま、
1年間コミュニティカレッジへ通ったわけですよ。

その時取ってたクラスっていったら、
ワードとかエクセルの使い方のクラスとか、
タイピングの練習のクラスとか、
「お前は秘書にでもなるんか」、ってクラス取ってた。

そういえば、今思えば、クラスの周りは、おばはんばっかやったもんなあー。
英語もようわからんかったから、おばはんたちは、
「この子、何でこのクラスにいてるんやろう・・・」、って思ってたに違いない。
きっとあのおばはんたちは、遅咲きの秘書、目指してたんやろなあ。

そんな感じで、あほみたいに1年間が過ぎた。

で、夏休みのある日ですよ。

たまたまスペイン語を取って、それがことの他おもろかって、
そのスペイン語のボリビア出身のおばちゃん先生にかなり
お世話になったので、夏休みを利用して、ボリビアに、
「スペイン語留学しようかな」、って
まじで決めかかってたある日のこと。

アメリカって、どの短大や大学にも、
留学生アドバイザー、みたいな人がいて、
色々留学生に対して、勉強のこととか、授業の履修の仕方とか、
生活のこととか、色々アドバイスしてくれる人がいて、
おれが行ってたコミュニティカレッジにもそういう人がいて、
セレスタ、っていうおばちゃんやったけど、(今日おばちゃんよう出てくるな)
そのセレスタから電話かかってきたわけですよ。

”Hello. What kind of classes are you going to take in the next semester?”
(次の学期はどんなクラス取る予定なの?)

みたいなこと聞かれた。

で、今までみたいに、ワードとかエクセルとか、
その他は、歴史が好きやから歴史のクラスとか、
スペイン語取ったから、もう一つ上のスペイン語のクラスとか
取るつもり、みたいな事言ったら、

”How about your General Studies requirements?”
”How many credites have you taken for your General Studies?”
(一般教養課程はどうなってんの?今までに一般教養課程で
何単位とったの?)

みたいな事聞かれて、

一般教養課程? 単位? はあ?

みたいな。

ほんまに、ほんまに、ほんまに、ちょーお恥ずかしい話し、
ほんまにその日まで、

「あの短大通ってる人たちって、そこを卒業するために単位を取ってる」

って、ことをまじでシランカッタ。。。

で、そのセレスタにその日に呼び出しをくらって、
生まれて初めて、

「大学を卒業するための仕組み」、
「そのために履修しないとあかん必須科目」

を教えてもらった。。。

その日から、目標が変わった。

「この学校卒業せんとあかんな」、って。

さあ、そのために、どうしようかな、と、考え始めた。
(遅っ!)

(こんなあほでも何年後かにはアメリカの大学院まで出るんやから、
このブログを読んで、人間やれば何でもできる!、という、少しでも
励みにしてもらいたい) と、自分のあほさをフォローしつつ、

To Be Continued・・・・・。


●diBecからのお知らせ●

東京・仙台にて
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開催します。

東京 7月22日(  プラットフォーム千代田      午後2時~
仙台 7月28日() 仙台駅前アエルビル5階  午後2時~
各回限定15組。ご予約はお早めに!
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少しでも留学に興味のある人はぜひ私達の話しを
聞きにきてください!


2007年7月17日(火)のうれし事

本を買った。
「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」、っていう
PHPから出てるケンブリッジ卒の京大の教授が書いた本。

戦後の「日本人」について書かれてるんやけど、
なかなかおもろい。

山崎豊子さんの「二つの祖国」で東京裁判の不平等さに
関してはかなり詳細に書いてあったけど、
改めてアメリカの「狡猾さ」を痛感する。(ちょっと語弊があるけど。。。)

戦後に、GIたちがガムとかチョコレートを気前よく配ってたのも、
実は、GIたちに米国政府が、そうしろ、と指導してたとは
しらんかった。

そういえば、基本的にアメリカ人ってけちやもんなあ~。

まだまだ勉強不足やけど、
歴史観を持つことはほんまに大事。

うちの生徒さんにもぜひ持ってもらいたい。

ではでは。

2007年07月16日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~アリゾナ最初のルームメートはEddyくん~

 

~前回までのあらすじ&このブログを通して伝えたい事~

私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行きました。
英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験しました。
「人には無限の可能性がある」、ということを一人でも多くの人に
伝えられればと願います。

そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制のコミュニティカレッジを
卒業し、次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入した・・・。



<1993年6月中ごろ>


入寮日当日。

寮の受付のところに、たくさんの学生が列を作って
並んでいた。

ちょっと緊張してたのを覚えてる。

やはり、まだまだ英語が不十分ということと、
人見知りする性格上(今ではちょっと考えられんけど。。。)、
どんなやつがルームメートになるんやろう、っていう
思いがあって、緊張してたなあ~。

自分の部屋の鍵をもらうまでにかなり時間がかかった。

もちろん、知ってる人は誰一人いないし、
ペラペラその辺のやつと英語を話すほどの
コミュニケーション能力も度胸もなかったので、
一人でぼーって順番が来るまで待ってた。

で、数時間後。

やっと、鍵をもらって、自分の部屋へ、
とりあえずバックパックだけかついで行った。

その寮の2階の角のほうにある部屋やった。
アメリカでは典型的な二人部屋の寮の部屋。

ベッドが二つあって、机と椅子が壁に向かって
二つ並んでる。

プライバシーいっさいなしの、
「お決まり」の二人部屋。

まだルームメートは来てなかったので、
早いもの順ということで、窓際の
ベッドと机を自分のものにして、
早速荷物を置き始めた。

ネブラスカにいた時も、今回も、
その後、何回か寮を変わるたびに、

この、「ルームメートを待つ瞬間」、が

何とも言えない緊張感がある。

どんなやつが来るんやろう・・・、ってかなりドキドキしてた。


・・・・・・・・・・・・・・・。


荷物を整理しながら、2-3時間後。

来たよ。

やつが。

アリゾナでの「ルームメート第1号」が。

男やった。(当たり前やけど。)

”Hello”って。

"My name is Eddy."って。

なまりながら。

Eddyっていうわりには、アメリカ人ちゃうかった。

香港人よ。

でも、”Eddy”って名乗ってた。

何でこいつが”Eddy”なんやろうって、
ちょー不思議やった。

(後からわかったことやけど、チャイニーズ系の留学生って、
勝手にクリスチャンネーム自分でつけてそう呼んでた。
すっげえ、違和感あった。。。)

彼は、確か、ウィスコンシン州の大学行ってて、
夏だけアリゾナに来てたんじゃなかったっけな。

年はそん時のおれと同じくらいか、もうちょっと若かったかも。

この、香港人のなんちゃってEddyくんが、アリゾナ最初のルームメートやった。

(別に”Eddy”って名前が理由ちゃうけど、
彼とは大して仲良くなれんかったな。。。)

明日はクラス登録やあ~。

To Be Continued・・・・・。



 

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2007年7月16日() のうれし事

今日は朝から夏のセールに行ってきた。
Comme CaとZeraに。
なかなかええ買い物がでけたかな。

で、そのあと、中谷彰宏さんの講演聞きにいって、
おもろいなあ、って勉強になって、
そのあと、知り合いの熱意により実現した、
絵画展を見に行って、
へー、こういう世界もあるんやあ、と感心して、

そして、今年4回目のフルキャスト突撃。

でも、負けた。。。。。

球場行って、2年振りに負けた。。。

でも、だいじょうぶ。
明日があるさ。

日、月と珍しくリラックスモードの2日間。

よし!

 

2007年07月15日

こだわりのアメリカ留学ブログ ~安モーテルとバスケットと入寮日~


~前回までのあらすじ& このブログを通して伝えたい事~

私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行きました。
英語もできず、これといってなんの取り柄もないこんな自分でも、
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験しました。
「人には無限の可能性がある」、ということを一人でも多くの人に
伝えられればと願います。

そんなアメリカ留学も、無事2年制のコミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップへ・・・。



<1993年6月中ごろ>


砂漠と灼熱の太陽とネーティブアメリカン(要はインディアン)。

NAUの建物のように、「赤い」レンガ色のイメージ。
これがおれが持ってたアリゾナのイメージ。

しかし、この「赤い」そして「熱い」っていうイメージは、
アリゾナ到着後見事に覆された。

到着3日後の6月のある日。
6月ですよ。2月ちゃうよ。

雹(ひょう)が降った。
しかもかなり大粒の。車のフロント割れる思ったくらいの。

「ええ?! まじでぇ(ケロロ風)~。」、って感じやった。

フラッグスタッフはアリゾナの北に位置する、
グランドキャニオンまで車で1時間くらいの標高の大変高い街。

後でわかったことやけど、季節はずれの雹やあられは珍しくはなく、
冬は当然結構雪が降って、積もる。

折角コロラドのさぶーい冬から脱出できたと思ってたら。。。
(お前、ほんまちゃんと調べろよ、みたいな。)

ま、天気くらいええわ、と気にもせず。

このフラッグスタッフにあるNAUは、標高が高く、空気がうすい
ということもあり、有森裕子がキャンプをはりにきたことがあったり、
プールは、オリンピック仕様なので、水泳のオリンピック選手が、
プールで練習しに来るくらいの施設が充実してるところ。

そんなアリゾナの北の街、
フラッグスタッフでの生活がいよいよ始まった。

到着した日から、入寮日まで6日ほどあり、最初の4日間は、
大学の近くにあったモーテルに泊まってた。
4日間で100ドルにしてもらったのを覚えてる。

そのモーテルに泊まりながら、キャンパスぶらぶらしたり、

街ぶらぶらしたりしてた。

で、その最初の4日間での、最大の発見はというと、
アリゾナにNBAのチームがあり、そこがその年かなり強かったということ。

それが、フェニックスサンズ。

<またスポーツやし。。。
勉強とも大学とも全く関係ないし。。。>

そういえば、その頃まで、
アメリカに2年間住んでいたにもかかわらず、
大好きなスポーツをほとんど見てなかった。野球もバスケもテニスも。
何にも。

で、そのモーテルで、偶然テレビで見たのが、
その年のNBAのプレーオフのWestern Conference Finalの第1戦。
サンズ対シアトルスーパーソニックス。

今までスポーツを見なかったのは、余裕もなかったし、英語もわからんし、
何よりも、選手を知らんから、見てても面白くなかったからかな。

もちろん今みたいに、日本人選手なんていてなかったし。

でも、偶然みたそのプレーオフのConference Finalの第1戦で、
サンズの大ファンになった。
丁度バークレーが移籍した年で、本当に強かったなあ、サンズ。
(この年にアリゾナに行ったっていうのが、楽天ができた年に
仙台に来たのと何か似てる気がする。)

そんなわけで、おれのアメリカのスポーツ大好きぶりは、この日から始まった。

で、プレーオフに熱狂しながらの4日間を終え、モーテルを出て、
次は、その近くのユースホステル(?っていうんかなあ。。。)、
とにかくこっ汚い合宿所みたいなとこに泊まった。

1泊8ドルとか9ドルやったような気がする。安すぎよ。

シャワーも、びみょうにしか水が出ない、ものすごくしょぼいとこやった。
「まあ、こういうのも旅の醍醐味やなあ~」、
みたいなノリで2日ほど泊まったかな。

そして、こんな貧乏学生生活を楽しみながらの6日間を無事に終え、
さあ、いよいよ入寮日!

ということで、
車でキャンパスへ向かい、早速入寮の手続きをするのでしたあー。

To Be Continued・・・・・。



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<2007年7月15日のうれし事>

今日はどしゃぶりやった。
そのどしゃぶりの中ジムに行って
気持ちよく汗をかいてきた。
大好きなエアロビで。

リラックスした日やったなあ~。


2007年07月14日

アメリカ留学ブログアリゾナ編 ~第3の街フラッグスタッフへ車でGO!~


~前回までのあらすじ& このブログを通して伝えたい事~

私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行きました。
英語もできず、これといってなんの取り柄もないこんな自分でも、
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験しました。
「人には無限の可能性がある」、ということを一人でも多くの人に
伝えられればと願います。

そんなアメリカ留学も、無事2年制のコミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップへ・・・。



<1993年6月中旬ごろ>


ザックそしてジャネットと涙のお別れをしたその朝、
かなりの早朝に、アリゾナへ向け車を走らせ始めた。

まだ空が薄暗い朝の6時前くらいやったと思う。

コロラドはやっぱり寒いところやから、
6月くらいでも、朝起きると、毎日
朝露が光ってる。

でも、冬以外は、からっとしてすごく気持ちの
いい天気やら、その朝露がまたすがすがしかった。

車のフロントガラスが毎朝朝露でぬれてるのを
見るのが何となく好きやった。

「気持ちええなあ~。よし、今日もがんばろ。」、
みたいな。

その頃は、Buick、っていうちょっと大きめのアメ車に
乗ってた。もちろん中古で安く買ったやつを。

その頃はまだ荷物も少なかったので、引越しのたびに、
その愛車Buickに、荷物をまるごと積み込んで、
そのまま移動してた。

まるで、「自分の部屋をそのまま車に積んだような移動」、だった。

今回の、コロラド州フォートコリンズ⇒アリゾナ州フラッグスタッフ、
までの、移動もまさにそんな感じ。

(しかも、アリゾナに到着したあとも、かなり長い間大量の荷物を
車に積んだままだったので、よく友達から、
”Are you living in your car?”って、よくまじ質問されてた。)


アリゾナへの車中。

コロラドから南下して、ニューメキシコをちょっと通って、
アリゾナに入って行くみちのり。

そんなに有名だとは知らなかった、
旧ルート66を走りながら、
コロラドでの2年間の想い出にひたりながら、

それと同時に、
「新しいとこでも、ちょーがんばろ!」、
っていう気合いが入り混じってた。

大好きなプリンスをガンガンにしてかけながら。
そして、スピード違反で、2回止められながら。。。

そして。。。

何時間くらい走ったけなあ~。

フラッグスタッフに着いたのは、夜やったと思う。

国道からおれが編入するNorthern Arizona University(NAU)は
近かったので、早速そのまま車で行ってみた。

そしてキャンパスに到着。

6月のすがすがしいアリゾナの夜空の下に
広がっているキャンパスと、レンガ色に塗られた
キャンパス内の建物を眺めながら、

「着いたなあ~。何か、大学っぽくないなあ。」

というのがこれから1年間で卒業することになる
NAUの第一印象やった。

 <我が母校NAUの様子。レンガ色、山がきれい。>
フラッグスタッフ









怒涛の1年間が始まった。


To Be Continued・・・・・。



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2007年7月14日のうれし事

先月から
diBecの「留学成功セミナー」を隔週で開催してる。
うちの生徒さんだけを対象に。

今年出発した生徒さんたちにこの春半日以上かけて
実施した「出発前総合オリエンテーション」で、

「これは、これだけじゃ色々情報が足りないなあ~。。。」

と、痛感し、自分を含めたうちのスタッフの今までの
自身の留学経験という主観的情報と、
いろんな生徒さん達のお世話をさせていただいてきた経験を
踏まえた客観的情報の両方を余すところ無く、
できるだけ色んなことを留学前に教えてあげたい、
との強い思いから、こういうものを提供し始めた。

まあ、どこまでおれらの話しや経験談が役に立つのかは
わからんけど、少しでも役に立ちたいと思う。

ずーっと続けて行きたい。
(ネタを考えないとな。。。)

2007年07月13日

アメリカ留学アリゾナ編 ~涙の別れ~ アリゾナ出発の日



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<1993年6月ごろの話し>

その年の5月に、アメリカでの最初の卒業式を経験した。
あの、憧れの、「マント」と「帽子」かぶって。
Front Range Community Collegeのマントと帽子は青やった。
でも、あの、帽子を投げるのは無かったなあ~。

コミュニティカレッジって学生の年齢層が高いから、
卒業式の周りも、おっさんとかおばはん、ばっかやった。
大学の卒業式っていうより、近所の町内会の集まり、みたいな感じやった。
しかもみんなマントと帽子つけてるし。。。町内仮装大会、みたいな。。。

<アメリカの地図。フォートコリンズはコロラドの北のほう>


(結局、アメリカ留学中に、コミュニティカレッジ、4年制州立大、そして大学院と、
合計3回の卒業式に出ることになる。そん時は、大学はともかく、まさか
大学院まで行くなんて夢にも思ってなかったけど。
最初の卒業式は一番覚えてないかな。。。 覚えてないのかよ!みむら風

<~コロラド州フォートコリンズのオールドダウンタウン~>
      むっちゃ懐かしいわあ!



で、Front Range Community Collegeでの卒業式を無事終えたころ、
4年制の州立大学への編入の手続きもほぼ終わってた。

いよいよ、2年間過ごしたフォートコリンズともお別れ。

1年間ベビーシッターしながら家賃をなんとただで
住ませてもらってたホームステイ先ともお別れ。
この家族にはほんまにお世話になった。

1年間ベビーシッターしてた7歳のザックと
そのお母さんであり内科医でもある多忙なジャネット。
デンバーに住んでたジャネットのお父さんとお母さん。
ほんまに色んな人にかなりお世話になった。

その人たちとのお別れがつらかったなあ~。

特に、ちびザックとは仲良かったし、あいつ、
おれとお別れする朝は号泣やったなあ~。

ほんまにほんまにありがとうって改めて言いたいですね。


そして、

次なる挑戦の場所は、アリゾナ州のフラグスタッフ、という街にある、
4年制州立大学Northern Arizona University!

よし、アリゾナへ行くぞ!

つづくー。


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2007年7月13日(金)のうれし事

前に予備校で英語教えてたときの
生徒さんに会った。
彼は社会人やめて、大学は入りなおそうと
してる。やりたいことがあるから。
目標に向かってがんばってた。

まじでがんばってほしい!

2007年07月12日

アメリカ留学 2年制短大から4年制大学への編入



最初は、ネブラスカ州クリートにある、Doane Collegeという私立の
カレッジ付属の語学学校へ。

日本人がいないところに行きたかったにもかかわらず、
手続きをお願いした留学業者に言われるままいった
その語学学校に最初に入ったクラスが、

なんと、10人の英語ができない留学生中9人が日本人だったため、
(しかも全員男・・・)

とっとと、場所を変えた。

そして、次の街が、

コロラド州フォートコリンズ。
デンバーから車で2時間弱くらいかな。

ここで2年制のコミュニティカレッジへ通い始め、
悪戦苦闘しながら、何とか2年弱で卒業。

そして、いよいよ、

第3の街、アリゾナへ!

2年制の短大の卒業を控え、
色んな所に編入のための願書を出した。

アメリカの大学は、日本と違い、
かなり編入が自由。

こういう柔軟性がかなりすばらしい。

4年制にくらべ2年制のコミュニティカレッジは費用も安く、
クラスの人数もかなり少ないため、
英語ができず、まだまだアメリカの生活に慣れていない
学生にはお勧めの留学ではある。

実際、わがdiBecの生徒さんたちも、
まずはコミュニティカレッジへ入学する生徒さんが多い。

ところで、今年アメリカ留学を実現したdiBecの生徒さんたちは、
相変わらずがんばっている。
それがほんまに何よりうれしい!


とにかく、色んな大学へ願書を出した、ように思う。

Idaho State University
University of Wyoming
Colorado State University

その他色々。

実はその時のGPA(評定平均)は4.0(要はオールA・・・小さくぷち自慢
だったので、もっとアメリカの大学のことを知っていれば、
もっとレベルの高いところに出願していたと思う。。。

あのころ、今みたいにアメリカの大学の知識があればなあ・・・、
とたまに思う。。。ま、今更しょうがないんやけどね。

で、色々出願したなかで、
一番費用が安そうなところに決めた。
プラス、その時フランス語のクラスをとってた
何人かのアメリカ人に

「アイダホ、ワイオミング、アリゾナか。アリゾナが一番いい。
だって、アイダホ、ワイオミングなんて何にも無いよ。」

って、言われて、その言葉でほとんど決めてた。

「よし、アリゾナへいこ。」、って。

こういう単純な理由で決めてた。

何しろその当時は、アメリカに2年近くはいたけど、
住んでたコロラドのこと以外、アメリカのことって、
まだほとんど知らんかった。

でも、この頃から、

「知らない土地へ行ってゼロからやり始める」

っていうことに抵抗が無くなってきてた気がする。
っていうか、むしろ、それが楽しくなってきてた。

だからその後も、

カリフォルニア→ニュージャージー→マラガ→セビリア
→東京→仙台、

って、ほんま、色んなところを転々とする生活を
エンジョイしている。

その時はまだアリゾナでどんな事が待ちうけているのか、
大体アリゾナってどんな事なのかも全く知らないまま、
アリゾナ行きの準備をし始めていた。

では続きはまた今度。

しーゆーっす。


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7月12(木)のうれし事

何年か前にお世話した生徒さんから
ほんまひさびさに連絡がきた。
アメリカの大学院出て、ようやく就労ビザを
取れたみたい。
彼女も色々あったようやけど、とりあえずアメリカで
がんばってるみたいでよかった。

もう何年の付合いやろ。6-7年になるんかな。

これからも大変やろうけど、ぜひがんばってもらいたい。

気合いだあ~。

こだわりのアメリカ留学 第2章 「第3の街 アリゾナ編」開始!


2007年7月11日(水) 


突然ですが。

自分のアメリカ留学体験の第2章を
今日から書いていきます!!!

名づけて、

「こだわりのアメリカ留学ブログ」

みなさん、これからも色々ご意見・ご感想を
ぜひともよろしくお願いします~。


ここで、第1章からの回想シーン。

金沢出身で金沢をこよなく愛する郷土愛まんたんの
私多田克士は、地元の私立高校を出て、高卒で、
地元のホテルでホテルマンをやっていました。

もとバーテン&なんちゃってソムリエでした。

そんな私が、ホテルで働くうちに、

「このままここにいるのは何か違う。。。人生は一度だけ。
何か思いきってやってみたい。」

との思いを胸に、

24の時に思いきってホテルを辞め、
お金をためるために、その後1年間死ぬほど働き、
(この1年間の経験がまた自分の中では結構おもろい
経験だったので、機会があればぜひ書きたいですね。)

そして25になる直前に、

「壮大なあこがれと何かがそこにはあるんじゃないか」

と思わせる国、

the United States of America、

いわゆる、「アメリカ合衆国」、へ、
飛行機で(それはそうやろ。。。)、
飛び立ちました。

英語もまったくできないのに。。。

ほんまに、まったくでけんのに。。。

そしてアメリカの地へ。
第一の街ネブラスカへ。

最初はあんまええことなかったなあ~。
日本人だらけやったし、
ルームメートはちょー自己主張の強いシリア人やったし、
はんぱないいなかやったし、
英語のクラスもおもんなかったし、
(ほとんど授業中に話さへんかったおれは、
”Mr. Quiet(無口くん)”って呼ばれてたもんなあ~。)

なので、わずか2ヶ月ほどの滞在で、
とっととすぐに、第二の街へ。
(はやっ。)

それがコロラド。

このコロラドで、語学学校をへて、
2年制の短期大学、いわゆる、
コミュニティカレッジへ入学。

ものすごくいい人達とのめぐりあいもあり、
結構勉強もがんばって、
充実した2年間だった。

ベビーシッターを1年やって、家賃ただに
してもらった時期があったり、
英語もろくにでけんのに、スペイン語と
フランス語とちょっとだけドイツ語のクラス
とってみたり、でも、英語は相変わらずさっぱり
でけんままで、

でも何とか無事卒業した。
しかも、2年間オールAで!
(ちょっとプチ自慢。。。)

かなり勉強はしたけど。
このオールA、っていうことに関してもまた
機会があったら書きたい。

(この辺りから、
「こんな落ちこぼれのおれでもでけるんやから、誰でも絶対にでける。
人の可能性は無限大や!」っていう今の自分の考え方の土台に
なるものが出来始めたような気がする。)

そして、いよいよ

4年制の大学への編入!!!、

いわゆる、トランスファー、
ってことになるわけです。

編入先はアリゾナ州というアメリカ一インディアンが
多い州に決めた。

そして、いよいよアリゾナへ。。。


と、ここまでが、第1章の回想でしたー。
明日から、第3の街アリゾナ、での
大学生活の奮闘記録を書き綴りたいと思います。

こうご期待あれ。

しーゆーっす。


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今日のうれし事

今日はひたすらDM作りの一日。
つながればええなあ~。

7人の党首会談をちらっとテレビでみた。
なんだかなあ。。。
農相の領収書を公表するしない、って件も
見てて腹立つだけやし。。。
小泉さんの有無を言わさないリーダーシップが
なつかしい。。。
うーん、政治に対してはほんまに・・・・。
やめとこ。

楽天大逆転で2連勝!
よし。
それにしても高須の勝負強さはすごいな。
金沢高校出身やったって、つい最近知った。
ますます応援したくなる。

イチローがMVP。
すごいと思う。
でもやっぱりおれはヒデキがいい。
やるでえ、絶対に後半戦は!

以上。

2007年07月11日

アメリカ留学ブログ復活のリクエストが・・・


2007年7月9日(月)あんど10日(火) 東京もどり。


ここしばらく、メールとかで、去年まで書いてた、
自分の「アメリカ留学ブログ」をまた
書いてほしい、てきな、かなり、恐縮する
リクエストをいただいている。

ありがたい。

そういえば、去年は途中からあまり
頻繁に更新できず、
7年のアメリカ生活のうちの最初の2年ほどしか
かけんかったしなあ~。

もし書くとしたら、今回はもうちょっとちゃんとしたものになると思う。

前回は、コロラドのコミュニティカレッジを卒業したところ
までやった思うから、その辺のところから書こうかな。

ま、どっか、きりのいい日から、適当に始めようかな。

そんなことを思いながらの月曜と火曜でしたあ~。

しーゆー。


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東京・仙台にて
高校生対象      「海外大学推薦入学制度ガイダンス」
大学生・社会人対象 「海外で働く!インターンシップ説明会」
開催します。

東京 7月22日(  プラットフォーム千代田      午後2時~
仙台 7月28日() 仙台駅前アエルビル5階  午後2時~
各回限定15組なので、ご予約はお早めに!
tel: 東京:03-3814-6035 仙台:022-215-9959                                            
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少しでも留学に興味のある人はぜひ私達の話しを
聞きにきてください!

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今日のうれし事

まーくん、7勝目!!!

当初の自分の中での目標の
12はいけそうやなあ~。

いけるかなあ、15。

目指せ15、そして5位確保!

2007年07月08日

社内結婚が出るような「器」を作りたい!


2007年7月8日() バリ仕事。


今日は東京のほうで仕事。

まずは、これからお世話させていただく
東京の高校生のお父さんとカウンセリング。

そのあと、お世話になってる社長さんに
教えてもらった埼玉でのシンポジウムを
見に行った。

ちまたではちょっと有名なキャリア支援系の
NPO法人「育て上げネット」さんが運営(?)
してるシンポジウム。

その社長さんもそのNPO法人の理事やったっけかな。

育て上げネットさんとは、前に、同じ高校の講演で
ご一緒させてもらった縁がある。
こっちは1,2年生対象で、むこうが3年生対象で、
それぞれ講演をやった、みたいな。

で、とにかく、そのシンポジウム。

埼玉の川口でやってたんやけど、
そこにできた若者自立支援センターの
設立一周年記念のシンポジウムやった。

という主旨も知らずに、ただ何となく誘われるままに
行った、みたいな。

会場に入って、いきなり、びっくり。

ちっちゃいとこでこじんまりやってるんかと思って入ったら、
でっかい会場で300人近くの人が集まってた。

で、入っていったら、いきなり、埼玉県知事の上田さんが
あいさつしてるし。

へー、って感じやった。

で、前半はともかく、
後半のパネルディスカッションが
ちょっとおもろかったかな。

そこのパネラーの一人の社長の話しが
結構おもしろかった。

というより、改めて参考になった。

最近本当によく思うのは、

「社員を本気で大事にしない経営者は
絶対成功者じゃない」

ということ。

3月のドリームゲートでお会いさせていただいた
青山英語学院の理事長も、
ものすごく社員を本気で大事にしてる。

ここが大事。「本気で」、というところが。

そのパネラーの社長の話しも、
青山の理事長につながる部分が多分にあった。

その中で、特に印象に残ったのが、

「自分一人で始めた会社が成長し、
社内結婚する人がでてきた。これはうれしかった。
社員にとって、会社が生活の一つの「器」に
なっていることを実感した」

という社長のことば。

うーん、じーん、ときた。

おれが今まで働かせてもらったいくつかの
会社の社長からは、こういう言葉は
聞けなかった。

きれいごとは言ってた気はするけど。。。

本気じゃないから、だから、どの会社も、成長していない。。。

社員にとっての生活の器。
社員にとっての成長の場。
社員にとっての活躍の場所。

そんな会社にでけたらええなあ~。

そのためには、もっと「本気」にならんとなあー。
まだまだ、人間的にあかんと思う、自分は。
当たり前やけど。。。

先は長いけど、そういうものを目指したい。

よし。

ばいばい。


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今日のうれし事

今日信号待ちしてたら、
盲学校のスクールバスが
前を通っていった。
中の生徒さんがみんな笑ってた。

なんとなくうれしかった。

2007年07月07日

一歩先、半歩先を読む


2007年7月7日(土) 七夕やなあ~。


最近、今読んでるHISの澤田さんの著書がおれの
バイブル的なものになってきてる。

「世の中に起こる全てのことには前兆がある。
一歩先、半歩先の企画が大事。」

経営やマーケティングにとって、
言い古された感さえある言葉だが、
実行に移すのは至難の技だと思う。

澤田さんが言ってることって、
ものすごくわかりやすくてシンプルで、
ビジネスの本質を自然に突いている。

その、自然体で本質的なものの見方ができる、
というのが、机1つ電話1本から始めて、
最初は航空券の仕入れ方も知らなかったにも
かかわらず、ここまでの大会社に成長させた
所以やろう。

これって、持って生まれたものなんかなあ~。
訓練次第でどうにでもなるもんなんかなあ~。

後者じゃないと、困る。

とにかくこの、「一歩先、半歩先を読む」、っていう
意識、というか、感覚は、常に持っていないと
あかんと思う。

時代を読む、というか。

ウォークマンを作った盛田さんとか、
宅急便を始めた小倉さんとか、
ガン保険を認めさせた大竹さんとか(さまーずちゃうで)、
mixi広めた近藤さんとか、

留学事業にも、何か画期的なものを見つけるぞ~!、
と、明日からも意気込んでがんばりたい。

目指せ留学業界の革命児!!!

こんな感じです。

Bye for now~。

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今日のうれし事

今週も色々忙しかったかな。
初めて福島でびゅーもしたし。
少しづつ広げていきたい。

地道に確実に。

2007年07月06日

福島、でびゅー!

 
2007年7月6日(金) 最近ずーっとスーツなおれ。。。


今日は、福島市内の学校の先生方とお話しさせていただいた。

自分にとっての、福島でびゅー、となった。

朝の9時過ぎから、夕方の5時近くまで、市内を
うろうろして、実に1日で7校まわった。

公立から私立から、市内有数の進学校まで、多彩な学校へ。

さすがに7校はきつかったけど、
これをきっかけに、今後に少しでもつながっていけば
うれしいかな。

まあ、地道に、じっくりと、確実に。

この間読んだHISの澤田さんの本に、

「企画を考えるときに、満塁ホームランを狙ったらだめ。
シングルヒットでいい。満塁ホームラン級の企画は、
あとが続かず、一時的に経営を潤しても、一過性で
終わる場合が多い。シングルヒット級のものをこつこつと
時間をかけて、いい商品に育てていくことが事業継続のコツ」

と書いてあった。

澤田さんの言う事って、ものすごくわかりやすい。

ものすごく短絡的やけど、
「澤田さんって頭ええんやろうなあ~。」
って、いつもうらやましく思う。

うちとしても、企画にしろ、営業活動にしろ、
こつこつと地道に、シングルヒット、を
重ねていきたいと思う。

ホーランバッターばかりを並べる、
大味な野球より、
足や犠打をからめる、緻密な野球のほうが
確実性があって、好感がもてる。

ノムさんが楽天でめざしてるように。

今回の福島でびゅーも、
しぶーいライト前ヒット、か、
ちょーぼてぼての内野安打、
みたいな感じなんかなあ~。

でも、そこから、バントや盗塁を
からめて、得点に結びつけばなあ~、
と思う。

「根気よく続けていけば、絶対どこかに通じている」

ということを強く信じて。

明日もがんばろ。

ばいばいです。


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今日のうれし事

今週末は東京。
そっちもがんばろ。

2007年07月05日

さあ、4度目(?)の山形へ!

 
2007年7月5日(木) 山形は曇りのち雨


今日は、去年から通算4度目の山形へ。

高校の先生方とお話しさせていただいてきた。
市内の5校ほどの先生方と。

今年度に入って初めての県外での営業活動。

去年に比べると、ほんまにすこーしではあるけれど、
実績を作りつつあるということもあり、こっちも
多少自信を持って話しをさせてもらってる。

今日お話させていただいた先生方の何人かの
先生は、去年からお世話になっていて、
今後も少しでも先生方の進路指導や、生徒さん
たちの進路決めのお手伝いができたらええと思う。

何人かの先生方には、「実際に留学を希望している
生徒さんがいるから、じっくりと話しを聞いた上で、それが
本気なら、diBecさんを紹介しますね」、とのお話しも
いただいており、ほんまにありがたいと思う。

同時に、責任の重さとやりがいを感じる。

今後もこういった形で、本人を中心に、

学校⇔先生方⇔保護者の方々、それぞれと
厚い信頼関係で結ばれるようなものを
提供していきたいと思う。

さあ、明日は福島でびゅーやあ~。

ばいばいです。


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今日、お話させていただいた先生の一人に、
自分の電車の時間がぎりぎりだったので、
一旦校門から駅に急いで向かい出した時に、
わざわざ進路指導室から追っかけてきてくれて、
駅まで送ってっていただいた。

ものすごくありがたかった。
(正直半泣きでした・・・笑)

ほんまに山形の人ってあったかいなあ~。

大きく感謝です。

2007年07月04日

「Let's留学!」今週の収録の様子をどうぞ~。

 
2007年7月4日(水) 米国独立記念日!


昨日のわがdiBecのオリジナルラジオ番組
「Let's留学!」の収録の様子を~。

例によってゲストを招いての収録。

今回のゲストは、
この秋の9月29日に実施される、
自分自身もかなり楽しみにしている
大きなイベント、

「オータムセミナー2007 100人の講師を呼ぼう!」
(タイトルは微妙に違ってると思うけど。。。)

を実行すべく、活発に動いてらっしゃる、
デュナミス代表の渡辺さんと、お役人の山崎さんのお二人。

かなり熱く、セミナー開催までのいきさつ、
セミナーの主旨、等をあつくあつく語ってもらった。

<こんな感じ・・・>
収録(一馬さん・山崎さん)2


<一馬さん、でかいな。。。>
収録(一馬さん・山崎さん)1 


<みんなでぴーす・・・>
7.3収録1


このお二人には去年のドリームゲート以来、
色々ほんまにお世話になってる。

今回のオータムセミナーでも、うちで
できることであれば、万難を排して協力
させてもらおうと思う!
大したことはでけんけど。。。

ということで、セミナーの大成功を祈って!

しーゆーっす。


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今日のうれし事

更新が遅れてしまった。。。
でも、いつも色んな全国の
方々に読んでいただいている
ようで、それがほんまに
ありがたい。

あらためて感謝!!!

2007年07月03日

「Let's留学!」番組審査会?!


2007年7月3日(火) 


わがdiBecのオリジナル番組
「Let's留学!」が始まって
3ヶ月近くが早くも経過した。

ま、いちお順調に放送中、って感じです。

で、その、「Let's留学!」、が、
なんと、定期番組審査会の審査用番組として、
審査の対象となってしまった。

詳しい審査内容はこちらまで。

http://fm797.exblog.jp/i7

放送開始からわずか3ヶ月ほどの
まだまだよちよち歩きの素人番組ではあるけど、

ま、厳しい(?)審査員の方々(どなたとも面識はないけど。。)から、
何とか、合格点をもらった感じですかね。

結構、うれしいおほめのコメントもいくつかいただいて、
大変、これからのはげみになる。

何よりも、いつもお手伝いしてもらってる、
ミキサーやってもらってる友人のDJくんと、
一緒にMCやってもらってるこーとにー、と
ゲスト出演してもらったたくさんの人達全員に
心から感謝したい。

この場を借りて、あらためて。

たいへんありがとうございます!!!

しーゆーです。


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今日のうれし事

今日はそのラジオの収録日。
またまたみなさんの協力で、
気持ち良く番組を作れた。

この様子はまたアップします。

さんきゅです。

2007年07月02日

桑田のひたむきさと謙虚さに涙・・・。


2007年7月2日(月)


今日テレビでやってた桑田の特集をたまたま見た。

いや~、ほんまにすごい、彼は。
かなりの感動をもらった。

いくつかかなりの感動を覚えた言葉やシーンが。

まず、桑田がまだ入団間も無いころに当時の藤田元監督に
言われたこと。

「ああ、もういいや辞めよ、っていうくらいの気持ちじゃだめ。
食らいついて食らいついて、死に物狂いでやるくらいじゃないと。」

この言葉が今までの桑田の野球に対する「ひたむきな」姿勢の
土台になっているのだと思う。

この言葉は、野球だけではなく、全てのものごとに当てはまると思う。
何となく、自分の甘さを指摘されたようで、気が引き締まる。

次に、桑田のメジャー昇格が決まっての空港での出来事。

記者に、背番号が決まった、との言葉を聞いたときの
彼のリアクション。

記者 「背番号が決まったみたいですよ。18番。」
桑田 「え?!嘘でしょ?鳥肌立ったよ。」 ←このときはまだ嘘だと思ってた。

で、実際に、背番号が18だとわかってから、
桑田は、空港ロビーで、静かに椅子に座って、
顔を覆っていた。

背番号18。

それはピッチャーにとってこれ以上ない
大きな勲章。

中学、高校時代、そして、
ジャイアンツに入団してから今日まで、
20年以上背負ってきたエースナンバー。

彼にとっては、とてつもなく大きな意味を
もった番号。

パイレーツのいきなはからいだ。

そして最後の3つ目。

ある意味、このシーンが一番感動した。

マリナーズとの対戦前、
球場でイチローに挨拶を交わす桑田が
イチローにまず最初に言ったこと。

「わからないことがあったら、教えてくれる?」

ほんまに謙虚や。

高校時代から注目の的であり、
プロ入り後も輝かしい実績を残し続け、
常に第一線で活躍してる男が、
中々後輩に、「教えてくれる?」、って
頼めるものじゃない。

彼には、おごりや、うぬぼれなどは一切ないんだろう。

あるのは、

飽くなき探求心と、前向きさと、素直さと、謙虚さと、
そして、大好きなことをひたすらひたむきに
やり続ける「野球少年の心」、かな。

うーん、ほんまに、頭がさがる。
ほんまにこれからもがんばり続けてほしい。

こういう素晴らしい大人の生きざまを
たくさんの子供に見てもらいたい。

がんばれくわた!!!

ぐっないとです。


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ジムへ行って、
ひさびさに上級エアロをやってきた。

難しかったけど、
やっぱ、気持ちええわー。

またいこ。

2007年07月01日

2007年も半分おわり!

 
2007年7月1日()  上半期を振り返ってみます。


今年も早くも半分おわっちゃった。
ので、今年の1月から6月までの6ヵ月間の振り返りを。

良かった事:
① いちお2期目が黒字で終わったこと。
② 3期目もがんばってること。
③ 授業の質が少しづつ高まってきてること。
④ 生徒さんが無事出発したこと。
⑤ その生徒さんたちが本当に生き生きとがんばってること。
(これが一番かな。)
⑥ その生徒さんたちに感謝されたこと。
⑦ いいスタッフに恵まれてること。
⑧ ドリームゲートの全国大会出て、いい出会いがあったこと。
⑨ ラジオ番組をスタートさせたこと。
⑩ そのラジオ番組の制作に色んな人が協力してくれてること。
(これはほんまに感謝です。)
⑪ 楽天ががんばってること。
⑫ ジム通いが復活したこと。

こんな感じかなあ~。

今年も残り早くも半分やけど、これまで以上に、
ガッツ!で進んで行きたいと思う。

まだまだ×100くらいやんないとあかんことがあるけど、

一日も早く成功できるように!!!


ほんまにがんばって前進んで行きたい。

それが、今まで色々協力してくれてる人たちに対して
うちができる唯一の恩返しなんやろうなあ~。

さあ、ますますがんばるでーーーーーーー!!!!!

目指すは
「日本一の海外進学&キャリア教育支援企業」
やあー!


ということで、これからもがんばっていきます。

さんきゅです。

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ダイハード4.0を見た。

うーん、やっぱ、パート1は超えれんなあ~。
アクション+ストーリーの深さ、が重要。
それが、足りない。

でも、娯楽としては、まあええかな、みたいな。

今日からJulyだあー。
2007年の後半開始!

ジョン・マクレーン並に不死身でがんばりたい。
(この間かぜひいてせき止まらんかったけど。。。)

ライバルの存在で切磋琢磨 ~為末と成迫~


2007年6月30日(土)


ライバルの存在ってかっこええ。

今日世界選手権への出場をかけ、
いくつかの種目での予選会の決勝があった。

400メートルハードル決勝もその一つ。

そこに、互いをライバル視する熱い二人が。
第一人者の為末大と22歳の新星成迫くん。

レースは大接戦の末、最後のハードルを
飛んだあとの、残り40メートルで、決着がついた。

第一人者の勝ち。

そのあとの二人の笑顔(?)がものすごく
印象強かった。

お互い全力を出し合い、
新鋭の若手に勝ったことからの安堵感と、
そして、まだまだおれは負けないという
自負心からとも思える勝者の笑顔。

第一人者に負けはしたけど、ミスで負けたわけではなく、
全力を出し切って負けてことからくる、
満足感ともいえるすがすがしい敗者としての、
そして、「先輩、負けましたー」って感じの勝者に対する
敬意を表しての敗者の笑顔。

この二つの笑顔が、ほんの一瞬だけ見せたこの2つの笑顔。

すごくすがすがしく、すごく満足感に満ち溢れて、すごくかっこよかった。

そして、そのあとの二人のインタビューがまたかっこいい。

「彼は将来的に金メダルどうのこうのと言われる選手。
だから自分の力が続く限りたんこぶで居続けたい」、と為末。

「精一杯やって、競って負けた。
二人でこれからもがんばっていきたい」、と成迫。

ライバルってええなあ~、って思った。

ライバルの存在が互いを切磋琢磨してくんやなあー。

北島にフェルプスがいてるように。
イチローに松坂がいてるように。
悟空にベジータがいてるように。
花道に流川がいてるように。
ナルトにサスケがいてるように。
(まんがやん。。。)

ライバルがお互いを強く成長させていく。

うーん、おれもそういうライバルみたいな相手が
ほしいなあ、と思ったサタデーナイトでした。

室伏の13連覇もすごい。
おやじをこえたなあー。

そろそろ寝よかな。

明日は6月、2007年前半、diBec第3期第一四半期の
総振りかえりをせんとあかんな。

はぶ あ ぐっどないと、です。


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早いなあ、もう今年も半分終わった。
まだまだやなあ、色んな意味で。

きらきらアフロ見て寝よ。