アメリカ留学アリゾナ編 ~涙の別れ~ アリゾナ出発の日
~前回までのあらすじ&このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行きました。
英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験しました。
「人には無限の可能性がある」、ということを一人でも多くの人に
伝えられればと願います。
そんなアメリカ留学も、無事2年制のコミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップへ・・・。
<1993年6月ごろの話し>
その年の5月に、アメリカでの最初の卒業式を経験した。
あの、憧れの、「マント」と「帽子」かぶって。
Front Range Community Collegeのマントと帽子は青やった。
でも、あの、帽子を投げるのは無かったなあ~。
コミュニティカレッジって学生の年齢層が高いから、
卒業式の周りも、おっさんとかおばはん、ばっかやった。
大学の卒業式っていうより、近所の町内会の集まり、みたいな感じやった。
しかもみんなマントと帽子つけてるし。。。町内仮装大会、みたいな。。。
<アメリカの地図。フォートコリンズはコロラドの北のほう>
(結局、アメリカ留学中に、コミュニティカレッジ、4年制州立大、そして大学院と、
合計3回の卒業式に出ることになる。そん時は、大学はともかく、まさか
大学院まで行くなんて夢にも思ってなかったけど。
最初の卒業式は一番覚えてないかな。。。 覚えてないのかよ!みむら風)
<~コロラド州フォートコリンズのオールドダウンタウン~>
むっちゃ懐かしいわあ!
で、Front Range Community Collegeでの卒業式を無事終えたころ、
4年制の州立大学への編入の手続きもほぼ終わってた。
いよいよ、2年間過ごしたフォートコリンズともお別れ。
1年間ベビーシッターしながら家賃をなんとただで
住ませてもらってたホームステイ先ともお別れ。
この家族にはほんまにお世話になった。
1年間ベビーシッターしてた7歳のザックと
そのお母さんであり内科医でもある多忙なジャネット。
デンバーに住んでたジャネットのお父さんとお母さん。
ほんまに色んな人にかなりお世話になった。
その人たちとのお別れがつらかったなあ~。
特に、ちびザックとは仲良かったし、あいつ、
おれとお別れする朝は号泣やったなあ~。
ほんまにほんまにありがとうって改めて言いたいですね。
そして、
次なる挑戦の場所は、アリゾナ州のフラグスタッフ、という街にある、
4年制州立大学Northern Arizona University!
よし、アリゾナへ行くぞ!
つづくー。
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少しでも留学に興味のある人はぜひ私達の話しを
聞きにきてください!
2007年7月13日(金)のうれし事
前に予備校で英語教えてたときの
生徒さんに会った。
彼は社会人やめて、大学は入りなおそうと
してる。やりたいことがあるから。
目標に向かってがんばってた。
まじでがんばってほしい!