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こだわりのアメリカ留学ブログ ~勉強の歯磨き化と好成績の習慣化①~


~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年7月中ごろ>

徹夜に近い日を何日か続けた末、
ようやくサマースクール前半の山を越えた。

そして結果はというと。

そのテストが期末テストだった、
Introduction to Micro Economics
20th Western European History
は、

見事に、”A”!

そして、Calculusも、90点以上の点数やった。

実は、コロラドのコミュニティカレッジでの2年間での
履修単位60単位ほど、プラス今回のサマースクール
前半の2教科、

合計66単位ほどのクラスをすでにここまでの2年ちょっとで
履修したわけやけど、

それまでの通算成績はというと、

なんと、

こともあろうに、

地元の公立高校も、

地元の国立大学も、

見事にどっちも落ちてる、

落ちこぼれ学生だった自分が、

なんと、

大きな声では言えんけど、

オールA(ちっちゃめで)

だったんです。。。

(うーん、おれって、実は隠れた天才やったのかも。。。花道ふう。)


さて、ここで問題です。
中学、高校、とあれだけ勉強嫌いやった人が、
なんでいきなり成績がよくなったのか?
しかも、英語もまだろくにできないのに?

答えは、

まず、「意識の高さ」、だったと思います。

中学、高校の時は、正直、何で勉強してるのか
わかんなかったし、具体的な目標も目的もなかった。

中学やったか高校の時にある先生が言ったことを今でも忘れない。
「自分ら、何で勉強するんかとか、何で受験せんとあかんのかとか、
考えてもしょうがないぞ。答えはでんから。とにかく勉強すればええ。」
って。

それ言われた当時は、「ふーん、そんなもんなんかな。」、
って別に疑問は抱かんかった。
確かに、考えても答えがでんようなことは考えないほうがええ、
っていう場合はあると思う。
(自民党の今後とか、楽天の今季終了後の成績とか、
まーくんがあと何勝するかとか、そういうの。)

でも、勉強や、受験は、その部類には絶対に入らないはずや。
っていうか、そういう部類に入れたら絶対にあかん。
そんな教育大きく間違ってると思う。

何かやりたい事があるからそのために勉強する。
もしやりたい事が具体的に見つかってないなら、
それを見つけるのを目的として勉強する。

「目的や目標を持つこと」、は何よりも大事なことやと思う。

中学、高校の時には、それが無かった。
あんまりそういう事を考えたこともなかったし。
とにかく勉強すればええ、なんていう事を言う先生が
周りにおったくらいやし。

自分のその時の、
「目的や目標」、というのは、
ものすごく具体的なものではなかったけど、

常に意識の中にあったのは、

「とにかく、結果を出したい。」

ということやった。

正直、まだその時は、自分が思っている、
「結果」、というのが何を指してるのかも
はっきりとはわからんかった。

無形やった。

でも、
・英語がうまくなりたい。
・いい成績を取りたい。
・大学をきちんと卒業したい。
・与えられた事(試験とか宿題とか課題ってこと)
は自分が納得するまでやり遂げたい。
・何となく胸の中にあった、通訳とか翻訳とかやりたい、
っていう目標に少しでも近づきたい。

というように、目的や目標があったから、

これらを自分なりにがんばって「有形」にして行くことで、
無形だった「結果」というものの輪郭も現れるんかなあ、って
思ってた。

だから、とにかく無我夢中でがんばった。

この意識が、勉強を習慣付けさせていった。
勉強の楽しさがわかっていった。
がんばった分だけ結果が出る充足感を覚えていった。

この辺が、中学・高校の時との意識とは大きく違うところやったと思う。
こういう意識は今でも続いてる。

「結果を出したい」
、っていう意識が。

うーん、やっぱり、まだこの事は書ききれん。。。

タイトルに①とつけて、
明日②を書きます~。

To Be Continued・・・・・・。



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2007年8月4日(土)のうれし事

今度はフルキャストに事業停止命令が出た。
ライブドア、村上ファンド、コムスン、フルキャスト。。。
どれも時代の寵児と言われてきた人たち。。。
堀江さんと村上さんはともかく、
折口さんと平野さん。。。
うーん、正直、ショックや。。。

私立高校の合格者実績水増しの件も。。。

うれし事に書くことではない。

うーん、でも、ちょっとかなり考えさせられる。。。

 

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