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2007年10月29日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~アメリカでかなりはまったものの一つ~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1994年春到来を身近に感じていたころ>


Spring Breakも終わりを告げ、
アメリカ留学生活初の”海”を見て、
南カリフォルニアの気候と海とシーフードを
満喫した楽しいサンディエゴへのshort tripも
終わってしまって、

(いや、ほんま、休みはあっという間や。。。)

うわあ~、

また、勉強に逆もどり。。。

あと、残り1ヶ月半ってとこやった。


やっぱり、同じアメリカの3月でも、

リゾート気分満タンの南カリフォルニアと、

まったくほとんど何もないアリゾナの北の

ちっちゃい街では、

沖縄と東北くらいちゃうかった。


うー・・・・・・・。


ま、そんなこと今さらぐちってもしょうがないんやけど。


で、そんな勉強一色の生活にまた逆戻りやったけど、

アメリカに来て、

特に、このアリゾナに来て、

かなりはまってるものがあった。


ま、スポーツ好きのおれなので、

結局またスポーツやけど、


”テニス”


にかなりはまってた。


硬式の。


日本にいるときは、
中学は野球、高校はサッカー、
あと、高校の朝練でかなり鍛えられた卓球、
(なんでサッカー部の朝練が卓球やねん。。。)
中学んときの体育の時間でかなりおもろかった
バレーとハンドボール、あとバドミントン、ボーリング、
などなど、球技はかなり好きやったけど、

テニスだけは、ほとんど縁がなかったなあ~。
ほんの数回やっただけちゃうかったかな。

アメリカきても、ネブラスカ、コロラドの時は、
多分記憶では1,2回くらいしかやってなかったと思う。

でも、ここアリゾナに来て、
テニスコートがキャンパスにあったので、
いやー、しょっちゅうやってた。

モネムがテニス好きっていうのもあり、
周りの友達も結構やる、っていう影響もあり、
ほんまにしょっちゅうやってた。

朝一の授業の前とか、
授業おわってから暗ーくなるまでとか、
土日とか、

3-4時間は走りっぱなしで、
やってたなあ~。


結局これがきっかけで、
このあと行くカリフォルニアの大学院でも、
そのあと就職したニュージャージーでも、
かなりやった。

アメリカは、日本と違って、
ほんまに、”遊び場”、がたくさんある。

テニスコートが顕著な例かな。

大学のキャンパスには大体ついてるから、
ただで好きなだけできるし、
街の中にも公園とかいっぱいあるから、
大体そういうとこにはテニスコートがあって、
それも無料で使い放題やし。

そういう意味では、やっぱ、国土が広いから、
恵まれてると思う。

日本は、そういうところがほんまに不便。

特に都会は。

アメリカであれほど好きな時間に好きなだけ
やってたテニスも、日本もどってきて、
もう7-8年になるけど、ほとんどやってない。。。



うー・・・・・・・。。。。。


テニス、してえ~。。。


結局、日本でそういうのやろうと思ったら、
コート予約したり、めんどいのよね。。。


多分、クラブとかサークルとかでやってるやつも
周りにいるんやろうけど、
そういうのともちょっとちゃうしなあ~。。。


この辺にも、日米の”生活の豊かさ”、というか、
国土や資源に恵まれている国とそうじゃない国の
違いを感じる。

ま、こんな恵まれた日本に住んでて、
こういうこというのも、ぜいたくやとは思うけど。。。


こんな感じで、
勉強しながら、
かなりスポーツやってた
アリゾナ時代。

このアリゾナでの春学期も、
もう少しで終わろうとしてた。。。


春学期終了まで、
あと、残り1.5ヶ月!


To Be Continued・・・・・。


●diBecからのお知らせ●

東京・仙台の2会場にて
高校生対象      「海外大学推薦入学制度」ガイダンス

大学・社会人対象   「海外大学編入・大学院進学」 ガイダンス
大学生・社会人対象 「海外で働く」インターンシップガイダンス
開催します。
東京         11月18日(  プラットフォーム千代田        午後2時~
仙台         11月17日()  仙台駅前アエルビル5階    午後2時~
各回限定15組。ご予約はお早めに!
tel: 東京:03-3814-6035 仙台:022-215-9959                                            
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info@dibec.co.jp  URL: www.dibec.co.jp

留学に興味のある高校生・大学生・社会人の皆さん。
ぜひ参加下さい!


2007年10月29日(月)のうれし事

今日は前々からお世話になってる
会長さんとこへちょっと仕事の話をしに。
お昼くらいにいったので、
そのままお昼をごちそうに。
ちょーうまいステーキをごちそうになってしまった。

いつもお世話になってて、
ほんまにありがたい。
おまけに、おいしいお肉までごちそうになって。

と言ってるうちに、はらがへってきたので、
今日はかえろー。

ジャンプ読みにいこ。

 

2007年10月28日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~アメリカの大学の春休み Sprin Break!~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
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アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
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~前回までのあらすじ~
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次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1994年3月おわりごろ>


とりあえず、2校出願してるアメリカの大学院の
1校に受かったので、ほっとしてた3月も終わりごろ。

春学期も半分以上もおわり、
春休み、Spring Break、の時期に突入しました~。


sping break=1週間くらいの中休み。


勉強からはいっさい離れて、
友達4人くらいで、
旅行にいった。

行き先は、


西海岸~。

カリフォルニア~。

サンディエゴ~。

海~。


モネムを空港まで送っていく途中の
ハイウエイのまんなかで、エンジンが故障し、
多大な修理費がかかりながらも、
まだ懲りずに乗っている
わが愛車BUICKでの旅となった。

大丈夫かなあ~、とかなり不安になりながらも、
車持ってたの、周りでおれだけやったから、
there were no other options、ってことで。
ま、しょうがなく。


アメリカへ来てから約3年。

ネブラスカのどいなかに始まり、
コロラド州フォートコリンズ、
で、このアリゾナの北に位置するフラグスタッフ、
と3箇所に既に住んではいたけど、

実は、まだ、


一度もアメリカの海を見たことがなかった。


もともと、海も山もある自分の地元金沢では、
夏は海で、冬は山で、って季節感のある
生活してたんで、

”海に行かない夏”はどうも不自然でしょーがなかった。


プラス、

3年住んでた街は、ぜーんぶどいなかだったんで、

海もそうやけど、

まだ、アメリカの、

いわゆる”都市”にも行ったことなかった。


ので、

海がある都市、

というテーマで、

行き先をカリフォルニアのサンディエゴに決めた。


出発当日。
わが愛車でアリゾナからしゅっっぱーつ!


どれくらいかかったかはあんまり覚えてないけど、
朝早く出て、
快調にとばしてた。
(クリスマスイブの惨事の二の舞にならないように、
前日の車点検、スピードの出しすぎにはかなり注意したけど。。。)


出発して6-7時間くらい経ったかなあ~。


だんだんアメリカ西海岸の
海岸線に近づいてきたときの、
”わくわく感”は今でも覚えてる。

で、ついに、見ました。


海~~~~~~~~~~~。


ビーチやあ~。
太平洋やあ~。
サンディエゴやあ~。


結局何時間かかったかはあんまり覚えてないけど、
夜前には着いてたと思う。


日本人が知ってる、アメリカ、っていったら、

やっぱ、カリフォルニアかニューヨーク、やろう。

まあ、もっと具体的に言えば、

ハリウッドかマンハッタン。


そのどっちの州にも今までいったことなかったから、

アメリカに来て3年、
ようやく、その一つである、

カリフォルニア州、に足を踏み入れた。


ハリウッドがあるLAではなかったけど、

ビーチが有名なサンディエゴへ。


基本的には、このサンディエゴでの目的は、

南カリフォルニアを満喫すること、
海を見ること、
うまいシーフードをいっぱい食べること、
アメリカ最大の水族館、シーワールドで遊ぶこと、
いなかから脱出すること、

だった。

3泊か4泊くらいの短い滞在ではあったけど、

目的はもちろん全部達成して、

太陽の光がふりそそぐ、
南カリフォルニアの街を
大いに楽しんだ。


アメリカの醍醐味は、

どいなか、大都市、海や山や山脈や湖といった大自然が
かなり大きなスケールで入り混じってること。


この大きな国で生活するチャンスを手に入れた日本人留学生には、
この大きなスケール感を肌でぜひぜひ感じてもらいたい。


アメリカ留学生活3年目にして、

ようやく、”海”と”都市”をみた

一週間でしたあ~。


fun timeもつかのま、

アリゾナに帰ったら、
また、つらーい、勉強がまってまーす。


車こわれんでよかったあ~。ほっ。


To Be Continued・・・・・・。


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2007年10月27日(土)・28日()のうれし事

27日、地元の大学で、
うちがかなりお世話になってる
教授が企画して始まった
「高校生スピーチコンテスト」が開催された。

今年で第4回目。

うちの生徒さんも出場するということもあり、
朝から見に行った。

いやあ~、その高校生たちのスピーチのうまいこと!!!

かなり、びっくりした。

1学期間以上海外留学経験のある人たちと、
そうじゃない人たちとが、午前と午後の部に
わかれ、うちの生徒さんはアメリカに1年行ってたので
午後の部に。

で、それぞれの部で1位から3位までが入賞!、というしくみ。
ジャッジが日本人教授、外国人教授あわせて5人。
5分間のスピーチを英語で。
出場者が全部で19人!

で、なんと、見事に、うちの生徒さんが、

堂々の2位!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ドリームゲートで自分が優勝したときもうれしかったけど、
ある意味、こっちのほうがうれしかったかも。
(自分の中では、ほぼ全員のスピーチ見たあとで、うちの生徒がこれは一番かもなあ・・・、
って思ってたんで、うれしさ80、びみょうな悔しさ20みたいな)

でも、ほんまに、うれしかった!

その生徒さんには、これからも、
もっともっと英語を磨いてもらって、
将来に大きく役にたててほしい~。


今日は、山形へ行って、
板そばをくってきた。
うまかったあ~。


ほなまた明日からも気合いで!

 

2007年10月26日

こだわりのアメリカ大学留学 ~アメリカの大学院合格?!~

 
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そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
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<1994年3月も中ごろすぎたくらい>


北アリゾナの冬も終わりにちかづき、
しょっちゅう降ってた雪も、気がついたら
降るのをやめていた3月も中ごろ。


今セメも、前セメの秋学期同様、
色んなクラスを無謀にも取り続け、
いっぱいいっぱいになりつつも、
何とかかんとかついていってた。


このセメスターも約半分がおわってた。


そして・・・・・・・・。



大学院へ出願して2ヶ月以上が過ぎてた。


オレゴンにあるUniversity of Oregonの政治学部国際開発学科



カリフォルニアにあるMonterey Institute of International Studiesの
通訳・翻訳学科修士課程、


の2校。

出願したときは、正直、国際開発系の道に進むのか、
通訳の道へ進むのか、どっち行くかは最終的に
決めてなかった


っていうか、受かるかどうかもわからんかったしね。


そして、出願から2ヶ月以上が過ぎてた3月のある日。


アメリカ人とシェアしてた家に、
1通の大きめの封筒が届いた。

差出人は、University of Oregonの大学院のadmissions office。


見た瞬間に、


”!”


って思った。


これは、まさか・・・・・。
いや、これはまさに・・・・・・。
ひょっとして、ついに、このおれも・・・・・。
頭のいい人だけが行くところと思っていた、大学院へ・・・・・。
こんな落ちこぼれ学生でも、もしかしたら、がんばれば、拾ってくれるところが・・・・・・・・。


と、頭の中での勝手な妄想も広がりつつ、


おそるおそる、


そーっと、


開けてみた。


なんか、いっぱい書類とか資料が入ってた
一番上に、カバーレターが。


”We are extremely happy to inform you that ........”


朗報の決まり文句から始まっていた
そのカバーレターを一気に読みおえ、
I-20、と呼ばれる、合格通知を見つけ、


おおおおオおおおおおおおおおおおおおおおお。
受かりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


合格です!


正直、まだ行くか行かんか決めてなかったので、

100%、よろこびー(ゴリエふう、ふるっ)、とはいかんかったけど、

でも、とりあえず、


「卒業したあとの行き先を一つ確保した」


っていう、感覚やった。


ただ、それ以上の感覚はなかったかな。

でも、すこーしだけ、何となーく自分の前にある道の
はるか向こーうのほうに、
うすぼんやーりと、
何かが見え始めたような気はしてた。

その道へ自分が進むのかどうかはまだまったく
わからんかったけど。


さあ、あとは、Montereyがどうなるかや。


開発か通訳か。


結構、迷ってましたねえ~、そのころ。


つづきはまた今度。


To Be Continued・・・・・。


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2007年10月25日(木)・26日(金)のうれし事

①ありがたーい行政からの支援
今日いつも本当にお世話になってる
自治体の人たちと話しをさせてもらった。
色々支援していただいていて、
こんなまだまだ何の力もない会社を
応援してくれようとしている。

いやあ~、ほんまにありがたい。
同時に、期待に応えたいと、
改めて思う。

こういう時、ほんまに、
”一日も早く成功したいわあー。”
ってつくづく思う。

②生徒の英語力
このブログを書いてる横で
TOEFLの授業をアメリカ人講師が
やってる。もちろん100%英語のみで。
生徒さんたちのスピーキング力が
少しづつやけどあがってるのが
わかる。多分本人たちは気付いてないけど、
通い始めたころよりは、
”スピード”が上がってる。
うれしいなあ~。
やっぱ語学は慣れですよ!


この2つかな、うれしかったことは。
これを励みにまたがんばろ。



医龍を見逃した。。。

 

2007年10月24日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~引き続きindependent studyについて~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
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<1994年2月も中ごろ> 


そして、”ちょー大雑把全て自己責任independent study”、を3人で始めた。

始まってすぐに思ったこと。


”やっぱり、大雑把。。。”


いちお週一に会うって決めたけど、
なかなか毎週は会えず、
教授も顔出すことになってたけど、
中々これず。。。

さすがアメリカやなあ~、って感じやった。

まあ、もともとなまけものの典型的なO型人間の
おれとしては、それはそれで全然OKやったけど。

O型の自分は、とかく、

”最小限の努力で最大限の結果”を得ようとする。

試験勉強もぎりぎりになって始めるし、
今も、ビジネスプランの提出とか、なんか
書類の提出は、

100%、その締切日にしか出せない。


だから、こういう、大雑把なクラスはある意味
おもしろかったというか、楽やったというか。



そんなこんなで、第1回目のペーパ提出日。。。


確か、南米のチリについての、
貧困問題とか、先進国のチリに対する搾取問題とか、
なんかそういうようなことを書いた気がする。


この、independent studyは、AとかBとかのグレード別の成績がつかず、
pass/fail(合否判定式)で、要は、単位を取れるか取れないかが
決まるだけ。


そういうこともあって、かるーい気持ちで、ペーパーも書いて、
かるーい気持ちで出した。


BUT !!!


さすが、そこはアメリカ。


そこに至るまでの過程はともかく、
しっかりと”結果”は求めてくる。


ペーパー、3回書き直しになった。。。

内容的に、教授が思ってるレベルに
達してなかったようで、
明かにリサーチ不足やったようだ。


ちょっとなめてかかってた罰かな。。。


でも、結局、あと3回のペーパーも、
なかなか教授のOKはもらえず、
やっぱり中南米の政治研究を長年やってる教授だけあって、
求めるレベルが高いというか、やっぱり、

アメリカの教授の博識ぶりというか、
レベルの高さはすごいわ、


と、改めて思い知らされた。


与えられたルールに沿って、
与えられたことをきっちりこなすのが得意で、
逆に、自主的・創造的・ノールールで、
ものごとを進めるのが苦手な日本人にとって、
この、まさに、”自主性”や”創造性”を求められる
independent studyには、結果的に、かなり苦労させられた。


そして、結果は。。。


まあ、なんとか、”P”(pass)をもらった。


結果オーライやけど、あらためて、
自分の力不足を感じたクラスやった。


おしまい。


いまだに、3人目のやつの名前が思いだせん。。。


To Be Continued・・・・・。


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2007年10月24日(水)のうれし事

今日から職場研修生が3人きた。
約1ヶ月うちで働いてもらう。
起業当初から、これは引き受けていて、
年に5-6回、1ヶ月づつ、大体2-3人の
研修生が来てる。だから、通算でこれまでに
20人近い研修生を受け入れてきた。

その中で、いまだにお付き合いさせてもらってる
人とか、たまに連絡もらう人とかいて、
こういうところからもいい出会いがあることが
ありがたい。

そういえば、先週きてた中学生の女の子二人、
元気にがんばってるかなあー。



さあ、明日は医龍やあ~。
(テレビかよ)

 

2007年10月23日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~アメリカ独特のシステムindependent studyとは~

 
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<1994年2月ごろ> 北アリゾナの冬はさぶい・・・。


この春学期に、ちょっと変わったクラスを取っていた。

その名も、”independent study”

いわゆる、”自主研究”

日本の学部レベルにもあるんかな、こういうの?

どういうシステムかっていうと、

学生が自分が勉強したい研究テーマを考えて、
それを担当してもらいたい教授に持っていって、
その教授が単位履修教科としてOKしてくれたら、
授業として認められる、っていうシステム。

自主研究やるって決めたとき、
ほんまアメリカって合理的っていうか、
自己責任型の国やなあって感心したことが
いくつかあった。

まず、お願いする教授は誰でもいい、っていう点。
担当教授じゃなきゃだめとか、そういうしばりが
全くなかった。

しかも、テーマも教授さえOKすれば何でもいいし、
人数も一人でもいいし、何人でもいい。

で、許可するかどうかは、頼まれた教授の裁量に全て一任される。
学部長のはんことか、なんとか、めんどくさい事務処理は
いっさいなかった(ような気がする。)


この辺が実にアメリカらしい。


日本の大学とは大きく違う点の一つかな。


で、そのindependent studyをおれはやることになった。


どういう経緯でやることになったかっていうと、
政治のクラスでいくつか同じクラスやった
アダムっていうアメリカ人がいて、そいつが、
中南米の発展途上国に関する研究やらんか、って
おれを誘ってきた。確かそいつのそんときの
彼女かなんかがヒスパニック系の子で、
中南米の開発にアダムが興味もったみたいで、
おれ、スペイン語やってたし、おれもそういう
勉強してみたいなあー、って思ってたのを
そいつに話したことがあって、それがきっかけで、
やることになった。
あと、アダムのアメリカ人の友達も誘って(名まえが思いだせん。。。)
合計3人で。

で、NAUの政治学部でも中南米の研究で有名な
女の教授がおって、確かLutjens(ルージェンス)っていう教授やったと思うけど、
その教授に相談しにいった。

色々話しして、
結局、学期の期間が4ヶ月くらいやから、
1ヶ月に1ヵ国の勉強を自分でやって、
毎月ペーパーを出す、で、3人がいつ会うかは
こっちが勝手に決めればよくて、その教授が
たまに顔だす、っていう感じのカリキュラムになった。


いやあ~、さすがアメーリカ。


大雑把やなあ~。


アメリカを血液型で表すと、

ぜっっっっったい、O型やね。


で、日本は、ぜっっっっったい、A型やね。


で、とにかく、そんな感じでカリキュラムが決まって、
1ヶ月1ヵ国で、4ヶ月やから合計4ヵ国をピックアップ
することになった。

ブラジル
チリ
キューバ
で、もう1個どこやったけな。。。

わすれた。

まあ、この4ヵ国の勉強を、
自分でやることになったわけでした。


かなり大雑把なアメリカのシステム。


でも、やるやらないは、全て自己責任。


自由と自己責任が表裏一体の国の
特徴を垣間見た経験やったと思う。


さてさて、どうなるんやろ、
この、”大雑把全て自己責任クラス”の結末は。


続きはまた今度~。


To Be Continued・・・・・。

 


 

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2007年10月22日()・ 23日(月)・24日(火)のうれし事

出張から昨日の夜無事もどってきた。

今回の出張もいい時間を過ごせた気がする。

アメリカ大学フェアにいって、
色んな大学の人と顔をあわせ、
前から知ってる人と改めて交流を
深めたり、新しく色んな人と知り合ったり。

ええ感じやったかな。

あと、3年ぶりくらいに、前の同僚とか、
一緒に仕事させてもらった人たち
何人かと会った。

それもうれしかったかな。

で、昨日の夜帰ってきて、
そのまま、勉強会&飲み会へ。

それもまた楽しくええ時間やった。

こんな感じでまたまたええ人たちと
ええ時間を共有できたここ3日間でしたあ~。

あと、もう一つ。
ちょーうれしいこと。
うちの生徒さんブログ、留学ing日記、が
結構好評のよう。
(ネーミングも自分で考えたんやけど、
ちょっとお気に。)
おれの社長ブログがおかげでかすんでるけど(笑)
それはよしとしよう。
がんばってる生徒さんたちの日常を
色んな人に読んでもらうのは、なんかうれしくなる。
書いてくれてる生徒さんたちにも感謝やしね。


明日から研修生が3人も来る。
がんばろー。

PS 松坂が勝った。ぎりぎりやけど。
   でもよかった。
   かずおvs松坂・岡島やから、楽しみが延びた。
   日本シリーズは。。。うーん、あんまり力入らんなあ~。。。

2007年10月20日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~アメリカ人の視点、日本人の視点~


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1994年2月ごろ>


秋学期に比べ、hard workに慣れたきたせいもあり、
同じ7科目21単位でも、多少ではあるけど、
この春学期は楽に感じてた。

まあ、もちろん、大変さに変わりはないし、
成績が、以前のようにオールA、という
わけにはいかないにしろ、多少は、
今までちんぷんかんぷんだった政治や経済の
勉強も楽しみながらできるようになってきた。

基本的に、同じ専攻の人間が同じようなクラスを、
毎学期とるから、大体どのクラスへ行っても、
知ってる顔が増えてくる。


英語は相変わらずやったけど。。。


アリゾナへ来て政治の勉強を始めて、
一つ気付いたことが。

「アメリカ人は往々にして、自分たちがNo.1だと思っている」

ってこと。


いい意味でも、そうじゃない意味でも。


世界一の大国アメリカ、
そしてそこに住むアメリカ国民にとって、
世界の政治や経済は、

”アメリカを中心に周っている”

と言っても過言じゃないと思う。

事実、そうだろうし、この事実は
永続するだろう。


ただ、かといって、

中心になっている、ということと、
それが全て正しいかどうか
というのは全くの別問題だ。

政治のどのクラスをとっていても、
歴史のどのクラスをとっていても、

全員とは言わないが、

そういう意識の学生が多かった。

教授陣は、さすが博識なだけあって、
もう少し客観的な見方ができる人が多かったけど。


そのことを特に強く感じたのは、

やはり、

原爆投下、に対する認識の違いを感じたときだ。。。

真珠湾攻撃の本当のいきさつを知ってる
学生はほとんどいなかったし、
そのあとの、東京裁判の不公平さ、についても
もちろんアメリカの中学、高校の歴史のクラスには
まず出てこないだろうから、知ってる人は皆無に
等しかった。

アメリカ人の中では、アメリカという国の中では、

少なくとも、原爆は、”正当化”されている印象が大変強い。

もちろん、日本も、中国や韓国などの近隣諸国に対して
戦時中に行ったことも歴史で正しく学んではいないから、
ある意味どっちもどっちなんだろうけれど。。。

<うーん、やはり歴史の認識を統一化するのはほんまに
難しい。。。
歴史上起こってるほとんど全ての戦争や、今だに続いている
各国の内戦や紛争の発端は、”歴史観”や”宗教観”の違いやし。>



ただ、やはり、アメリカという国で、政治や経済のクラスを
とっていると、いかにアメリカが世界の歴史や国際舞台に
おいて”ヒーロー”なのか、という視点で歴史上の事象を
説明されたりする印象はどうしてもぬぐえなかった。

もともと、イギリス帝国という”悪”の植民地支配者からの
独立したを決意し、みんなで決起し、多くの犠牲を払いながら
独立を勝ちとった正義のヒーローたち、

それが、アメリカ国民だあ~、っていう感じで、
その中心にあったのが、建国の父たち。

だから、アメリカ人にとって、

Founding Fathers、という

響きは特別なものなんじゃないやろうか。


そういえば前にバレーボール元日本代表の
かわいさんがテレビで、

「試合中ピンチになると、アメリカ人は
”We are justice!(おれたちは正義)”って言ってて、
じゃあおれたちはナンなの?」

って思った、って言ってた。


うーん、

勧善懲悪は、日本人も大好きだし、
それはどの国民もそうやとは思うけど、

アメリカ人はそれがかなり顕著に出てると思う。


こういう国民性に多少違和感を感じ始めてた
28歳の冬やった。


ではまた。


To Be Continued・・・・・。


 

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2007年10月20日(土)のうれし事

TGIS!(Thanks God It's Saturday!)
って、明日も普通に仕事なんで、こういう感覚は
もうまったくなくなってるけど。

明日から東京なので、
ブログは火曜くらいまでお休みします。

今日はこれからCDAの飲み会。
CDAのクラスは去年の3月に受講が
おわってるのにまだこうやって
付合いが続くのはええことやと思う。

楽しく生きてく上で、
大事なのは信じれる友達やと思う。

さ、今日はとっととかえろ~。

しーゆー火曜かな。

 

2007年10月19日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~勉強から知識欲へ、仕事から人助けへ~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1994年1月なかば>


アリゾナに来てから、専攻を国際政治にしたことから、
本格的に政治・経済の勉強をし始めたわけですけど、
「知らないこと」を勉強する楽しさというものが
すこしづつわかり始めてきた。


(ほんまに、ほんの少しづつやけど。。。)


それまでの詰め込み式の「受験勉強」とは全く違う、
「知らないことを知りたい」という純粋な
知識欲、みたいなものがモチベーションになってたし、

自分で選んだ道やから、
宿題とかテスト勉強してても、
もちろん大変やし、きつかったけど、
それが自分の糧になってる、という感覚があったから、
何の迷いもなく継続できた。


目標がはっきりしてると、迷いがなくなるから、
自分の行動もわかりやすくなって、
継続力がつくと思う。


これは、今自分が置かれている状況と
かなり類似する。


勉強じゃなく、知識の習得。

仕事という感覚じゃなく、何らかの形で人の役に立つために、その方法として
自分のやりたい事をやっている。それが、今の自分の仕事になってる。

うまく説明できてるかわからんけど、
所詮、人からやらせてること、
義務的にやらないといけないという意識で物事をやってるうちは、


全てが「苦痛」になる。


だから、勉強も嫌いになる。仕事も好きになれない。


結局は、自分自身の考え方一つで、

全てのものごとが変わる。(と、信じることが大事)


どうせやるなら、楽しいほうがいい。


勉強も仕事も。


何でもそう。


夏学期に17単位とって、
秋学期に21単位とって、
この春学期に21単位とろうとしてる。

アリゾナに来てからの半年間
はっきりいってかなりきつい。

でも、苦痛、だとは思ったことはなかった。

きついし、つらいけど、
やってて充実感がある。

何かに向かって、一歩一歩進んでるという、
そういう充足感がある。

こういう感覚を一人でも多くの人に知ってもらいたい。


そうじゃないと、生きててつまらん。


人間一生に一度は、

自分がどこまでできるんかなあ

っていうことに挑戦すべきやと思う。


もちろんうまく行くとは限らんけど、

結果はどうあれ、

とことんまで何かをやった人は、

その課程で、

必ず何かを学べると思う。

もし、結果が思ったようなものじゃなかったら、
(例えばおれの英語のように(笑)

それはまたその時考えればいい。

で、また歩き出せばいい。


人生たった一回やし。

たかだか一回の人生ですよ。

失敗してもたかがしれてる。


目標を持って、それに向かって、

気持ちよく毎日を過ごせれば

それ以上のことはないと思う。


そんなことを思いつつ、

また明日もがんばろう~っと。


To Be Continued・・・・・。


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2007年10月19日(金)のうれし事


地元の中学生のdiBecでの職場体験が
無事おわった。
社会人の受け入れ先としてはもう何度も
何人も受け入れてるので慣れてるし、
今夏は大学生にも来てもらった。
ただ、中学生は初めてやった。
最初はどうなるかと思ったけど、
うちの素晴らしいスタッフの面倒見のよさが
あって、なんとか形なったと思う。
結局おれは彼女たちと雑談しただけやったけど。。。
楽しんでくれたなら、ええんやけどなあ~。
ほんまに色々がんばってお仕事してくれて、
かなり助かったし、すごーく感心した。
改めて、この場を借りてお礼をいいたいです。
ありがとうございました。
ああいう子たちには、
これからもぜひぜひがんばってもらいたい!!!

 


うちの生徒さんブログが始まってます~。
(HP上では、社長ブログがかすんでるけど。。。(笑)
http://www.dibec.co.jp/diary/index.html

ぜひ、このブログを読んでる人は
うちの、ちょーがんばってる生徒さんたちの
がんばってるブログをぜひ読んでもらいたいと
思います。


ダルビッシュが勝った。さすがや。
成瀬もがんばったけど、おしかった。
ほんまにパリーグは何かドラマを
感じる。
それに比べてセリーグは・・・。
あいつは大投手になるやろう。
FAしたら、ぜひわが楽天へ。


2025年までに
消費税が25%になるという
試算が出てた。
消費税を上げるのは
別にしょーがないとは前から思ってる。
欧米はもっと高いから。
でも、増税の前に、
とにかく公的資金の使い方を
死ぬほど真剣に政治家は考えろ!!!
前総理の「美しい日本」 を作るための
会議か何かしらんけど、
結局たった2回の開催で、

経費4900万ですよ。

まじで腹がたつ。
腐りきってる
うー、また腹がたつから今日はここまで。

しーゆー。

明日もがんばろう!!!

2007年10月18日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~Spring Semester Begins~


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
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~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
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<1994年1月ごろ>


結構リラックスした1ヶ月の冬休みもおわり、
ついに始まりました。

Spring Semesterが!

2年分の単位を1年で取得するための、
次なる試練やね。

残る単位はあと33。

その内の21単位をこの
春学期でも取得予定。

春学期にregisterしたクラスは、
Intermediate Micro Economics
Socioeconomics
Labor Economics
Developmental Politics
Independent Study
(これは、自分が勉強したい題材を決めて、
それを教授に承認してもらい、教授の
スーパーバイザーのもと単位をもらうというシステム。
アメリカ人2人とおれの3人でやった。
題材は、「南アメリカの発展途上国に先進国ができること」
ま、このindependent studyの話しはまた今度。)

うー、あと2つが思い出せへん。。。

ま、また思い出ししだい、書いておきます。

とにかく、

3単位のクラスを7つ登録して、
合計21単位。

Just like what I did in the fall semester.

Fall semesterに比べたら、
とりあえず大学の雰囲気にもなれ、
7クラス21単位取得っていう
”試練”も2度目やから、
多少やけど、精神的にも楽やった気がする。

もちろん、勉強は相変わらず大変やったけど。。。

でも、

この学期で21とれば、
あとはサマースクールで12単位とれば、
サマースクールが終了する8月で卒業できて、
9月からは、次なるステップの大学院へ行く、
っていう、何となくの道が見えてきてた。

今、思えば、

Fall semesterは、雨。

それも視界がまったく見えない
かなりどしゃぶりの、くらーい感じ。


Springは、雨のちくもり。

でも、遠くのほうでは、
多少の光が差してるくもり。

そんな感じ。

人間、とにかく、がむしゃらに行動してれば、

「何か」が見えてくる。

動かないと景色も変わらない。

やっかいなのは、
その、何か、が見えてくるまでに
費やす時間や労力というのは
個人個人全く違い、
通常、かなりのタイムラグがあるということ。

だから、行きつくまでがほんまに難しい。

でも、楽しい。

これを苦痛と感じるか、楽しみ、と感じるか、
先が見えないことを
否定的・悲観的にとるか、
肯定的あるいは楽観的にとるかで、
結果も大きく変わる気がする。

アメリカで学んだ最も大きなこと、
それは、

Positive Thinking.

生きてく上での基本のような気がする。

ただ信じるのではなく、

信じきること。

最後まで。

自分を。


とにもかくにも、こんな感じで、
また、しんどーい21単位学期が
始まった。


卒業まであと33単位!!!


つづく。


To Be Continued・・・・・。


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2007年10月17日(水)・18日(木)のうれし事

今日はパリーグクライマックスシリーズの第5戦!

ダルビッシュ vs 成瀬。
防御率1位対2位の対決。

まじ、どきどきする。

こういう試合に勝てるピッチャーが
ほんまのエースなんやろうと思う。

その意味では、2人ともその素質は
十分にもってると思う。

あとは、どこまで平常心を保てるかが
勝負の分かれ目になるやろう。

楽天がいるパリーグばっかり
気になるからという
理由もあるとは思うけど、
それにしてもセリーグぱっとせんなあ~。。。

ほなまた!

 

2007年10月17日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~このおれがアメリカの大学院?!その③~


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
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英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
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~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1994年アリゾナの冬休み中>

そんなこんなで冬休みも刻一刻と過ぎていき、
願書をそろそろ本気で出さんとあかん時期に
きていた。

自分の次なる進路を決める時期に。


色々考えた末・・・。


やはり、このままの力では、
アメリカに残って仕事も多分みつからんやろうし、
かといって日本に帰っても、その時点では
やれることはたかがしれてる。

残る道は・・・、


大学院進学!!!


決めた。

行くで、アメリカの大学院へ。

国際開発の勉強しにオレゴン大学へ行く

OR

通訳になるためにモントレー国際大学院へ。

そうと決まったら早く出願せんとあかん。

アメリカの大学院出願に必要なもの
①大学の時の成績証明書
②大学の卒業証明書
③自己PRエッセイ
④大学の教授からの推薦状3通ほど
⑤残高証明書
⑥GREという学力テストのスコア
(ただしこれは2校とも必要なかった)

ここまでがオレゴン大学出願に必要だったもの。

で、モントレー出願には、これに加え
⑦TOEFLのスコア600
⑧翻訳のテスト(日→英、英→日の二つ)
⑨あとなんか英語のライティングを出したような記憶が

とにかくこんだけのものを
全て揃えて、
冬休み中に全部出した。

今にして思えば、

まずは語学学校から始まり、
コミュニティカレッジへ入学し、
4年制大学に編入し、
そして大学院への出願。

これら全てを自分でやったわけやけど、
この一通りの経験が、今の
留学カウンセラーの仕事にかなり役に立っている。

ここで教訓。

”人生に無駄はない!”

そんなこんなで、
元落ちこぼれ高卒学生の、
多田克士が28歳にして、
大学院進学を決め、
それを実現すべく、
大学院進学への”切符”を勝ち取るための
願書を出した。


そして、その結果は・・・・・。


結果がわかるのは2ヶ月以上あと。。。


やるだけのことはやった。
出すものは全部出した。

あとは結果を待つのみ。


アリゾナでの最初で最後の冬休みも
そろそろ終わろうとしていた。

次なる試練、”春学期”の開始が
もうすぐそこまで来ていた。

相変わらず雪深いアリゾナフラグスタッフの冬。

大ファンのフェニックスサンズが
その年も好調な滑り出しを見せていた。

つづく。

To Be Continued・・・・・。


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2007年10月16日(火)のうれし事

今日からわがdiBecに地元の
中学生が2人、職場体験に来始めた。
今週1週間職場体験する。

ちょっとでも、なんか興味持ってもらえたらええなあ~。
英語でも、留学でも、なんでも。

8月には大学生2人が研修に来てた。

こういう、職場研修的なプログラムはぜひとも
継続して続けてもらいたいし、
diBecではできるだけの協力をしたいと思う。

明日もがんばろ~。

 

2007年10月15日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~このおれがアメリカの大学院?その②~

 
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<1994年アリゾナの冬休み中>

おれが、アメリカの大学院かあ・・・・・。

ほんのちょっと前までは考えもせんかったこと。

高卒でホテルで5年ほど働いてた自分にとって、
自分の学歴は、

”高卒”

という意識(というか、ある種のコンプレックス)が強く、
(実際のその”コンプレックス”は今でも残ってるんやけど)
そのおれが、大学だけでなく、その上の大学院へ
行こうとしてる。

自分はもともと、体育会系のプチ不良学生やった。

高校受験、大学受験と立て続けに失敗して、
勉強大っきらいのおちこぼれで、
取り柄といえば運動神経が良かったことくらい。

一方では、そういう高卒の落ちこぼれ学生やったおれが、

もう一方では、

アメリカに留学して、大学では国際政治を勉強し、
そして、これから大学院へ行こうとしてる。

何か今までの自分とは「違う自分」が
一人歩きしてるようで、すごーく違和感があった。


おれが大学院かあ~・・・・・。


って、何回もイメージしたけど、
どうも、しっくりこんかった。


だけど、時は待ってはくれない。

大学院行くなら、願書ださんとあかん。

そんとき考えてた進路は2つ。

1つは、そん時勉強してた、
国際政治の道へ進むこと。
特に、国際開発学、興味があったから、
そういう分野。
発展途上国の国や人たちのために
何ができるか、っていうことを勉強する分野。

色々調べて、
オレゴン州のオレゴン大学に国際開発学の
おもしろそうなプログラムがあって、
そこに出願しようかなあって、いちお願書と
資料は取寄せてた。

で、もう一つは、

通訳。

もともと、通訳とか翻訳、映画の字幕翻訳、といった、
英語に直接関連する仕事をしたいとは
おぼろげながら思ってたから、そっち方面も
考えてた。

でも、この通訳を大学院レベルで勉強できるところって
アメリカでも1つしかなくて、
カリフォルニア州にある、モントレー国際大学院、ってとこ。
(正式名称はMonterey Institute of International Studies、通称MIIS)

この2つの分野のどっちかへ進もう、
そのためにこの2つの大学院へ出願しよう、って
秋学期中には決めてて、いちお出願の準備はしてた。

願書の締め切りは確か2月1日くらいやったと思うんよなあ~。

だから、それに間に合うように、秋学期中から
準備は始めてて、冬休み中に出願終わらせる
計画ではいた。


でも、迷ってた。。。


あほみたいな理由やけど、

自分が大学院へ行く、という、なんか、
ものすごい、頭良さそうな人だけが
するようなことを、自分がすることに、
なんとなく違和感を感じてたし、

あと、もう3年以上も働いてなかったから、

”このまままた学校へ行ったら、ほんま社会復帰でけるんかなあ・・・”

っていう、不安も正直あった。

でも、はよ出さんと締め切りになってまうし。。。

と、アリゾナの冬休み中、悩んでた。。。


うー、どうしようーーーーーー。。。
だれか、へるぷみー。


つづく。

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2007年10月14日()・ 15日(月)のうれし事

”センミツ”って言葉知ってますか?
ある研究者の方の本に書いてあった。

研究なんてもんは1000回やって、
3回くらいしかうまくいかない。

っていう意味らしい。

物事そんなもんやと思う。

1000日あったら、いい日や!って
思える日なんてせいぜい3日くらい。
仕事も、1000通りのことやって、
うまくいくのは3つくらい。

ファーストリテイリングの柳井さんも
1勝9敗やし。
(これはある意味確率ええのかも)。

だから、人生おもろい。

先が見えないから、道がないから、
必死で道を作ろうとする。
未知の道(今おもいついた造語)を作るために。

自分の道作り。
diBecの道作り。
生徒さんの道作り。

明日からも”道作り”にがんばろう!

明日から、中学生の女の子たちが職場研修に来る。
彼女たちにも”道”作ってあげれるように
何かしてあげたい。

 

2007年10月13日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~このおれが、アメリカの大学院?その①~


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<1994年アリゾナでの冬休み中>


アメリカに行こう!、と決意し、人生最初の
仕事であったホテルマンを思いきって辞め、
留学資金を稼ぐために黙々と、渡米
するまでの1年間働いていたころも、

実際にアメリカの大地に足を踏み入れ、
まったくできない英語に悪戦苦闘しながら
異国での生活を始めたころも、

ちょー自己主張の強い人生最初の
ルームメートであったシリア人のドナルドが
寮のルームメートだったアメリカ最初の街、
ネブラスカで語学学校へ行ってたころも、

ネブラスカが思ったより日本人が多く、
(最初のクラスはクラスメート10人中9人が日本人!
しかも全員男!!!)
ルームメートも希望してたアメリカ人ではなく、
ホームステイしたくても、6ヶ月待ちだと言われ、
断腸の思いで仕事辞めて、”憧れの国、自由の国アメリカ”
へ来たけれど、まったく自分のイメージとは
かけ離れた環境だったので、これではやばい、と思い、
ネブラスカの語学学校から、コロラドの語学学校へ移ったころも、

正直、まったく先が見えてなかった。。。

当初は、アメリカに滞在する期間は1年くらい、
っていう思いでアメリカに来た。

で、その後、日本戻って、またお金ためて、戻ってこうようかな、
みたいな、かなり中途半端な考えでもともとは留学した。

(実際は、こういう中途半端な考えで、語学留学とか
ワーホリする日本人や、あるいはそれを、
さも、”人生が変わりますよ”くらいの勢いで、
売りこむ業者で働くカウンセラーがあとを絶たないから、
結局留学後も大した仕事につけない留学経験者が
多すぎるのが今の現状ではあるけど。。。)

しかし、語学学校へ通った約半年間、コミュニティカレッジへ
通った2年弱、そして、4年制の大学へ編入して、いちを
もうすぐ卒業しようとする時期に来て、はっきりわかったことがあった。


”このままでは大した仕事に就けない。。。”


要は、英語力が自分が思ってるレベルに全く達してなく、
こんな状態で日本帰ったところで、
”英語に関連する仕事”なんてできるはずもなく、
プラス、
”自分の専門分野がない”から、
ますます、「自分の将来像」が描けなかった。


”このまま日本へ帰っても、たかがしれてる。。。”


っていう思いがアリゾナの大学に編入したころから
ずーっと胸に去来してた。

アメリカに来て早や3年近くが経過してたけど、
まだほんまに、ほんのちょっとだけ英語が話せるようになった、
程度で、留学前に自分がイメージしてたレベルを100とすると、
まだせいぜい5くらいかなあ・・・、って感じやった。

この現状をどうやって打破するか、
もっと自分が思ってるような高みを目指すためにはどうすればいいか、
どうすれば今後の自分のキャリアに活かせるのか、

そういうことをずーっと考えているうちに、
秋学期の途中から一つの考えが浮かんで来てた。

”大学院?”

少なくとも、大学を卒業したあとで、
日本へすぐに帰って就職活動する、
っていう選択肢は自分の中では
ほとんどなくなってた。

”こんなやつが大学院なんて行けるんかなあ~・・・”

”でも、アメリカで就職なんて簡単にでけんやろうし、
もうちょっと勉強したい気もするし・・・。”

”でも、3年働いてないから、そろそろ社会復帰もせんとあかんし。。。”

と、色んな考えが浮かんでは消え、
浮かんでは消えてた。

なかなか、今後どうしようか、という結論は出なかった。

でも、このころから、
物事を決めるときに、
一つのシンプルな質問を
自問するようになってた。

”自分がどうしたいのか?”

その時の自分や周りの状況がどうであれ、
まず、”自分が一番どうしたいのか?”、を
物事を決める中心におくようになってきた。

で、その時の自分の気持ちとしては、

できるできないは別にして、

”大学院へ行きたい”

っていうのが、自分が一番したいことだった。

今にして思えば、
まだ何にも先が見えてない自分の将来に、
少しづつ、ほんの少しづつではあったけど、
”何かが見え始めてた”のかも。

あるいは、具体的な何かを見つけよう、としてたのかも。

アリゾナのさむーい冬休み中。

まだまだ先が見えない”自分の将来”っていう
長ーい道のりの、
ほんのスタート地点に立とうとしてた。

つづくー。

To Be Continued・・・・・・。


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ぜひみなさんの大きな夢を聞かせてださい!


2007年10月12日(金)・13日(土)のうれし事

隔週でうちの高校生の生徒さんに対して、
”留学セミナー”的なことをやってるんやけど、
色んな話しが彼らとできて、おもしろい。
おれが高校ん時とは、えらい違いで、
やっぱり”留学する”っていう高い目標を
持ってるから、意識が違う気がする。
将来、ほんまに、ええ大人、になってほしいって
つくづく思う。

この仕事をやってる醍醐味は、そういう
成長課程にちょっとでも携われるって
ところやと思う。

といっても、全然まだまだ綿密にお世話
できてないのが現状。。。

この間受けたセミナーの中で、講師の大学のえらい先生が
言ってた、”社風というのはごく当たり前のようにやる仕事のレベル”
という言葉がかなり胸に響いた。

それを聞いて以来、とにかく”社風レベル”を上げたい!という
一心で仕事してる。

それは誰のためでもなく、
言わずとしれた、生徒さんと生徒さんの親御さんと、
うちのスタッフのために。

まあ、先はまだまだ長いけど。

がんばろ。

 

2007年10月11日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~北アリゾナの冬と新しいルームメートたち~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1994年アリゾナの冬>


アメリカの2学期制をとっている
4年制大学は、大体12月の20日
前後から1ヶ月ほど冬休みになる。

おれが行ってたNAUもそう。

クリスマスイブの大惨事(笑)を
何とか無事乗り越えたあとは、
ほんまに平和な1ヶ月やった。

アリゾナに来て最初で最後の冬。

ちょっとアメリカや地理を知ってる人の
アリゾナのイメージは、”砂漠”やと思う。

暑ーい街、っていうイメージ。

実際南の方は間違いなくそういう感じ。

暑い!

夏は40度を越すこともめずらしくない。

でも、おれがいた北アリゾナのグランドキャニオンから
車で1時間半ほどの街、フラグスタッフは、
冬はかなり寒い。。。
コロラドから到着した6月に雹が降ったくらいやからね。

その年の冬も結構雪が降った。

ほぼ毎日降ってたんちゃうかなあ~。

新しく越してきた家の前は
広い道路で、車止めるパーキングスペースも
いっぱいあったから、雪すかしが
大変やった。

しかもほぼ毎日。

でも、その家のリビングの大きな窓は、
山のほうを向いていて、
毎日、その山をみながら、ぼーっとするのが
気持ちよかった。

でっかい国アメリカに来てるなあ、

って改めて感じさせてくれる風景やった。

その山に雪が積もっている景色が
また、壮大で雄大で、
アメリカのスケールの大きさを肌で感じてた。

プラス、

その時のルームメートとは、
珍しく(笑)うまくいってた。

3人ともええやつやった。

やっぱり、趣味が合う、っていうのは、
ものすごく大事。

人種や言葉が違っても、
通じるものが生まれてくる。

のりが合うっていうんやろね。

ま、おれらの場合は、
若くして糖尿病を患ってしまった
シェアメートのトレニスくんは
別にして、
あとの二人とは、

スポーツ好き、
飲みに行くの好き、
しゃべり&つっこみ好き、
いたずら好き、
お笑い好き(もちろんそのときはアメリカのコメディーね)、

って、感じで、のりがちょーあってた。

とは言っても、英語は相変わらずちょーへただったんで、
話ししながら色々教えてもらったりしてた。

このルームメートたちに加えて、
アリゾナ来たときからの仲間たちが
いたので、アリゾナでの1年間は
かなりいい時間を過ごしたと思う。

それと同時にかなり勉強は大変やったんやけど、
それを補ってあまりあるくらいに、
楽しかった。

自分がやるべきことがわかってて、
それがかなり困難なことであるということも充分にわかってて、
だからこそそれをやり遂げたいという思いが余計に強くなり、
自分で選んだことやから、それを黙々とこなしつつ、
その近くにいい仲間がいて、いい時間を過ごせてる自分。

”生きてる充実感”

っていうのは、まさにこういう感覚を言うんじゃないかなあと思う。


今日の格言(いや、おれの生きてく上での格言かも):

持つべきものは”目標と友達”


そんなことを感じながらのんびり過ごしてた
北アリゾナの冬でしたあ~。

つづく。

To Be Continued・・・・・。


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2007年10月11日(木)のうれし事

最近読んでる本の著者の先生の言葉:
”人にあって、その人に自分の全力をぶつけるのが仕事”

自分がやってることに自信を持っていれば、
全力でぶつかっていけば、必ず何かが生まれてくると思う。

これは自分の拙い起業経験からもそう思う。

もっと全力でぶつかっていきたい。

では。

 

2007年10月10日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~アメリカ生活?回目の引越し~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年12月から1994年1月の冬休み中>


怒涛の秋学期が終わると同時に
アメリカに来て何回目になるんやろうか、
実は引越しをしてた。

①ネブラスカのシリア人から始まって、
②コロラドの最初のホームステイ、
③2つめのホームステイ、
④アメリカ人3人とおれの4人で一軒家のベースメント生活、
⑤ベビーシッターしながらの家賃ただ生活
⑥アリゾナの夏の寮でなんちゃってエディくんがルームメートやったとき、
⑦一瞬で出てったけど、へび使いのジェームスと住んでたとき、
⑧まったくベッドから出ないインディアン、

と、すでに、これだけ変わってた。

だから⑨番目の住まいやね。

寮がうるさかったし、
インディアンと住んでもあんまり
勉強にならなさようやったから、
秋学期の勉強が忙しい間に、
housing officeへちょくちょく行って、
ルームメート募集の紙を
しょっちゅう見てた。

で、見つけました、⑨番目の住みかを。

今度は、
大学から車で20分ほど山の
ほうへ入っていった、
一軒家。

フェニックスに住んでるアメリカ人のおじさんの
別荘(?)やったんかな。
そのおじさんの息子がおれと
同じNAUに通ってて、そいつが
シェアメートを探してた。

そいつの名前は、Marty(マーティ)。
白人のアメリカ人。

(かなり、Martyはええやつやったなあ~。)

その家には、そいつの部屋入れて、
部屋が3つあって、2人、シェアメートを
探してて、その内1つは、
アメリカ人の女の子が借りることに
なってた。

厳密に言うと、
残りの1部屋も、Martyの友達で、
Trenis(トレニス、珍しい名まえ、アラスカ出身)
ってやつが借りることが決まってたんやけど、
Trenisが家賃を安くすますために、
1部屋を2人でシェアするための、
シェアメートを探してたって状況やった。

で、そこに応募してきたのが、おれ、でした。

まだ、あんな惨事がある前のBuickで、
Martyの家まで行って、見に行って、
大学から多少遠いなあって思ったけど、
とにかくリビングの窓がちょーでかくて、
山が真正面に見えて、その景色で、
すぐにmove-inを決めた。

⑨番目のシェアメートたち:
Marty(マーティ) 多分そん時のおれと同じくらいの年かもうちょっと下やったかも。
           ちょースポーツ好き・遊び好きで、しょっちゅうサンズの試合一緒に見てた。
           一緒にのみにいったり、山に拳銃うちにいったりもしたなあ~。
           話しのわかるほんまにええやつやった。

Trenis(トレニス) アラスカ出身。おれのシェアメート。バイク好き。まじめ。
           最初はわからんかったけどかなり神経質なやつやったなあ~。
           ちょーわかいのに、住んでる途中で糖尿やってことがわかって、
           大変そうやった。かわいそうに。

Sylvia(シルビア) 白人の女の子。出身州は忘れた。でも両親がクロアチア人やったと思う。
           この子もなかなかノリのいい、ええ子やった。
           マーティとおれとシルビアは、スポーツ&飲みにいくの好きやったから
           気があったなあ~。

これに、Aspen(アスペン)っていうでっかい犬がいた。
種類は忘れたけど。

アメリカでは、男と女が、アパートとか一軒家を普通に
共同でシェアする。
なんの抵抗もあまりなく。

国民性の違いやなあ~。
日本じゃ考えられない。

ま、こんな感じのメンツでの共同生活が始まってた。


こんときくらいから、やっと、
”アメリカ人と普通に生活してるなあ~。”
って初めて感じ始めたような気がする。

アメリカに来て3年近く経ってやっと。。。


彼らとの生活の話しはまた今度。

ではではまた。

しーゆーです。

To Be Continued・・・・・。


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2007年10月8日(月)・9日(火)・10日(水)のうれし事


生徒さんブログをHPで掲載し始めた。
すでに結構更新してる生徒さんもいて、
最近それを読むのが楽しみになってる。
がんばってるなあ、みんな。
おれもがんばって更新せんとあかん、と
自戒の意味も込めて。


昨日火曜は”Let's留学!”の収録日。
この番組をもっと販促に活かさんとあかん!
と思いつつ、まだまだ模索中~。
どうすればええんかなあ~・・・。


ひできが負けた。。。
来期はちょっと正念場や。
ヤンキースやめて、
楽天くればええのに。
尊敬してやまない野茂も始動しはじめた。
二人でぜひ楽天へ。

おなかもへってきたのでそろそろ帰ろ。

ばいばい。

 

こだわりのアメリカ大学留学 ~アリゾナのクリスマスの悲劇?!その④~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
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との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
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すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
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~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年12月のクリスマスイブの日>


というわけで、
アリゾナの冬空の下、
しかもクリスマスイブの日、

車が故障して呆然と立ち尽くしてた。。。


うーーーーーー、なんでやあ・・・・・。


とにかく、何とかせんとどうにもならん、

ってことで、

ヒッチハイクばりに、
親指立てて、
誰かの車をとめようと
試み始めた。

やっぱ、いなかの人は、
あったかいんかな。

ついさっきのモネムの時も
ものの5分くらいで
すぐに車が停まってくれて、
今度の自分の時も、
ほんま、すぐに、車が
停まってくれた。

やさしそうな、白人のおじさんやった。

事情を説明して、
とにかく、
アメリカのJAT的なのを
呼んでもらうために
電話をかけてもらえるように
お願いした。

今考えると携帯がないっていうのは
ほんま不便やなあ~。

で、そしたら、そのおじさん、
車で近くの公衆電話で電話
かけてくれて、
30分くらいしたら来てくれるよ、
って、全部電話で手配してくれた。

ほんまにありがたかったー。

よーく、お礼を言って、
で、ぼーっと待ってた。

ほんまに来るんかなあ・・・、
30分っていってもアメリカはあてにならんしなあ~、
さぶいなあ・・・、
モネムは間に合ったんやろかあ・・・、
とんだクリスマスイブやなあ・・・、
でも、これも経験なんかなあ・・・、
ほんまに家に帰れるんかなあ・・・、

と、色んなことを考えながら、
とにかく待ってた。



すると。
30分後。


来ました、JAFが。
towing car(牽引車)が。

来たことにとりあえずほっとしつつ、
事情を説明して、
近くの修理工場まで
牽引してもらってった。

30分くらい走ったかなあ~。

すごーいいなか街で高速おりて、
高速からすぐ近くの修理工場へ行った。

やばいなあ~、って不安を感じつつ。


工場に着いて、ボロBuickを下ろして、
とりあえず整備士が
どんな感じか見始めたので、
その間、近くにあった
いすに座って待つことにした。

で、ふっと、顔あげたら、

たばこ吸いながら、コーヒー飲んでる
警官がいた。

な、な、なんと、
さっきスピード違反で
止められて、でも見逃してくれた、
あの警察のあんちゃんやった!

えええええええ、また会うかあ??!!

みたいな。

しかも、こんなとこで。

その警官のあんちゃん、
にやにやしながら、
"What happened?" (どした?)

"Uh, I think my car is broken..." (故障かな。。。)

"hahaha, no wonder. you were driving fast like hell." 
(そりゃ、あんなあほみたいなスピードで走ってたら当然やな(笑)

"・・・・・・・・・"

と、冷やかされつつ、

故障の原因がやっぱり、
エンジンやってことがわかって、
ちょーへこんでた。。。


うーーーーーーーーーーーーーーーーーー、
エンジンかあーーーーーーーーーーーーーーーー、
いくら修理にかかるんやろうーーーーーーーーーーーー。。。

と、かなり深刻に悩みつつ、

そこで修理してもらっても
取りにこれんから、
その警官に笑われながら、ばいばいをして、
フラグスタッフの修理屋まで
車牽引してもらった。

何とかかんとかフラグスタッフに戻ってきて、
それまでも何回か故障してるから、
知ってる修理屋がいたんで、そこに
もってってもらった。


で、修理代。

なんと、1600ドル!!!かかった・・・・・・・。


教訓:
アメリカで安い車は買うべからず。


ほんまにとんだクリスマスイブやった。。。


後日わかったことやけど、
モネムは何とかぎりぎり間に合ったらしい。

しーゆー。

To Be Continued・・・・・・。


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2007年10月5日(金)・6日(土)・7日(日)のうれし事


ちょっと私用で週末四国へ行ってきた。
色んな土地を見るのはええことや。
行ったとこの近くにさいてた
きんもくせいのにおいがすごくよかった。
秋ですねー。
(似合わんけど、ポエマーやなあ。。。)

 

2007年10月04日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~アリゾナのクリスマスの悲劇?!その③~

 
~このブログを通して伝えたい事~
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<1993年クリスマスイブの日>


アリゾナで過ごした最初で最後のクリスマスイブの悲劇は、
モネムの皿洗いで飛行機に遅れそうになることでも、
160kmで高速をすっ飛ばして、スピード違反で捕まることでも
なかった。

車の故障・・・。

しかも、かなり深刻な。。。

エンジンからいきなり変な音がした時点で、
ただ事ではない!と直感した。

ただちに車を停めて、横に寄せて、
エンジンを切って、様子を見ることにした。

とはいうものの、モネムの飛行機の出発時間が
刻一刻と迫ってきてたので、
二人で早速ヒッチハイクですよ。

右手の親指立てて、
”Please please please stop the car.”
っていうのを顔全体で表現しながら、
とにかく車が止まってくれるのを
ただひたすら願いながら。

モネムはかなり顔面蒼白やった。

おれもあせってはいたし、
モネムが間に合うかも心配やし、
自分の車も不安やったけど、
モネムのあせってる顔みてたら、
どうも笑えてしゃーなかった。

青い顔したモネムと、
半笑いのおれ。

でも、もしほんまに間に合わんかったら、
まじで申し訳ないなあー、っていう
かなりの罪悪感はあったけど、
まあ、まだ時間あるし、何とかなるやろうと
何の根拠もなく思ってた。





で、わずか5分後。



1台のでっかいトラックが
こっちに向かって
止まってくれた。

いかにもトラックの運ちゃんって感じの
でっかーいアメリカ人やった。

トラックの運ちゃん ”Where to?”
モネム        ”Airport.”
トラックの運ちゃん ”Get in.”

ほとんどお互いのあいさつも出来ずに、
っていうか、モネムはほんまいっぱいいっぱい
やったから、不安さ満タンの顔しながら、
とりあえずトラックに乗り込み、空港へGO。

で、おれ。

まずは、モネムがとりあえず空港へ向かえたので、
ほんまほっとしてた。

ま、それもつかの間、
自分の車を見て、現実に引き戻された。

”さてさてさて、どうしようかなあ~、これから。。。”

と、ほんまに困り果てた。

車が故障した場所は、ちょうど、
フラグスタッフとフェニックスの空港の
中間くらいなので、戻るにも
車で1時間はゆうにかかる。

この状態やと1時間はとてもじゃないけど、
もたんやろうし、ほんまに、困ってしまった。。。


アメリカはとにかくでかい。

車がないとほんまどこへもいけん国。

その車が故障すると、
ほんまに身動きが取れなくなる。

金のなかった自分は、
このBuickの前も、
700ドルで買った、
20年おちの車にのってたから、
その時も、よーく故障して、動かんくなってた。
このアメリカで2台目の車Buickも、
よーく故障してたし、バッテリーもしょっちゅうあがってたし、
故障には結構なれっこやった。
その都度、何とかなってきてた。

だけど、今回は、
ちょっと今までのようには行かん感じやった。
高速のど真ん中やし、
家から車で1時間以上離れてるし、
もちろんそのころは携帯とかもないし、
誰かとすぐに連絡取るっていうことが
できない。。。


うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。。。。。



アリゾナの冬空の高速のど真ん中で、
東洋人が車の横でぽつんと立ってました。。。


どうしようーーーーーーー。。。。。

つづきはまた今度~。

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2007年10月1日(月)・2日(火)・3日(水)・4日(木)のうれし事

4日分まとめて。すみません。。。

①diBec第3期目後半戦スタート!!!
幸先よく、早速入会者。
山形大の学生さん。
来年の大学編入ぷらす
将来の大学院留学を考えているみたい。
がんばってもらいたいし、うちが
英語力を徹底的に上げてあげたい!

今期も早くも残り半分。
まじ、がんばるぞー!

②色んなことを少しづつ前に進めようとしている。
まだまだ時間はかかりそうやし、正直今後それらが
どう進んでいくかはまだ見えないけど、それを
何とか形にしようと毎日奮闘してる。

自由と自己責任が表裏一体のこういう生き方
できることがほんまにうれしいと思う。

③再来週から中学生二人を職場体験で
受け入れることになった。
求職中の社会人は定期的に受け入れていて、
この夏は地元の公立大学の教授からの要請で
大学生も受け入れたけど、
次ぎはなんとぐーっと年齢が下がって中学生。
何話そう。。。
何とかいい経験してもらいたいなあ~。

④なんと、なんと、
わがイーグルス4位確定!!!
自分の今期の目標だった5位を大きくこえて、
なんと堂々のリーグ4位。
しかも、オリックスとソフトバンクに勝ち越し!
まーくんは11勝で新人王確定やし。
やるなあ~。
ただ、ほんまに残念なのは、佐藤くん・・・。
ま、よしとしよう。

こんな感じかな。

明日からもがんばろ!