こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~北アリゾナの冬と新しいルームメートたち~
~このブログを通して伝えたい事~
私、
多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。
英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。
~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、
無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。
<1994年アリゾナの冬>
アメリカの2学期制をとっている
4年制大学は、大体12月の20日
前後から1ヶ月ほど冬休みになる。
おれが行ってたNAUもそう。
クリスマスイブの大惨事(笑)を
何とか無事乗り越えたあとは、
ほんまに平和な1ヶ月やった。
アリゾナに来て最初で最後の冬。
ちょっとアメリカや地理を知ってる人の
アリゾナのイメージは、”砂漠”やと思う。
暑ーい街、っていうイメージ。
実際南の方は間違いなくそういう感じ。
暑い!
夏は40度を越すこともめずらしくない。
でも、おれがいた北アリゾナのグランドキャニオンから
車で1時間半ほどの街、フラグスタッフは、
冬はかなり寒い。。。
コロラドから到着した6月に雹が降ったくらいやからね。
その年の冬も結構雪が降った。
ほぼ毎日降ってたんちゃうかなあ~。
新しく越してきた家の前は
広い道路で、車止めるパーキングスペースも
いっぱいあったから、雪すかしが
大変やった。
しかもほぼ毎日。
でも、その家のリビングの大きな窓は、
山のほうを向いていて、
毎日、その山をみながら、ぼーっとするのが
気持ちよかった。
でっかい国アメリカに来てるなあ、
って改めて感じさせてくれる風景やった。
その山に雪が積もっている景色が
また、壮大で雄大で、
アメリカのスケールの大きさを肌で感じてた。
プラス、
その時のルームメートとは、
珍しく(笑)うまくいってた。
3人ともええやつやった。
やっぱり、趣味が合う、っていうのは、
ものすごく大事。
人種や言葉が違っても、
通じるものが生まれてくる。
のりが合うっていうんやろね。
ま、おれらの場合は、
若くして糖尿病を患ってしまった
シェアメートのトレニスくんは
別にして、
あとの二人とは、
スポーツ好き、
飲みに行くの好き、
しゃべり&つっこみ好き、
いたずら好き、
お笑い好き(もちろんそのときはアメリカのコメディーね)、
って、感じで、のりがちょーあってた。
とは言っても、英語は相変わらずちょーへただったんで、
話ししながら色々教えてもらったりしてた。
このルームメートたちに加えて、
アリゾナ来たときからの仲間たちが
いたので、アリゾナでの1年間は
かなりいい時間を過ごしたと思う。
それと同時にかなり勉強は大変やったんやけど、
それを補ってあまりあるくらいに、
楽しかった。
自分がやるべきことがわかってて、
それがかなり困難なことであるということも充分にわかってて、
だからこそそれをやり遂げたいという思いが余計に強くなり、
自分で選んだことやから、それを黙々とこなしつつ、
その近くにいい仲間がいて、いい時間を過ごせてる自分。
”生きてる充実感”
っていうのは、まさにこういう感覚を言うんじゃないかなあと思う。
今日の格言(いや、おれの生きてく上での格言かも):
持つべきものは”目標と友達”
そんなことを感じながらのんびり過ごしてた
北アリゾナの冬でしたあ~。
つづく。
To Be Continued・・・・・。
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2007年10月11日(木)のうれし事
最近読んでる本の著者の先生の言葉:
”人にあって、その人に自分の全力をぶつけるのが仕事”
自分がやってることに自信を持っていれば、
全力でぶつかっていけば、必ず何かが生まれてくると思う。
これは自分の拙い起業経験からもそう思う。
もっと全力でぶつかっていきたい。
では。