こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~アメリカ大学生の就職活動その②~
~このブログを通して伝えたい事~
私、
多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。
英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。
~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、
無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。
<1994年の春到来の4月も中ごろすぎ>
前回からのアメリカ大学生の就職活動についてのつづき。
アメリカの就職活動には日本のような、
”決まった形”がない。
この間も書いたけど、
大学3年で、エントリーシート記入して、
同じく大学3年か4年の前期くらいで会社訪問始めて、
みんなリクルートスーツに身を包み、
何社も面接を受けて、
早ければ4年の夏休み前か秋には内定もらって、
あとは、卒業を待つだけ、
みたいな、決まった流れが全くない。
欧米人が、
日本人学生の就職活動見たら、
ものすごく違和感感じるやろなあ~。
アメリカで就活を始めたとき、
最初に驚いたのが、
「市販の履歴書フォーム」、がないこと。
もちろん、ある程度のルールはあるけど、
(原則1ページでおさめる、とか、新しいものから
書いていくとか)
まったく、履歴書の書き方は、個人個人自由。
さすが、”自由の国アメリカ”。
こういうところにも、自由さ、というか、奔放さ、というか、
合理さ、というか、適当さ、というか、
そういうのが出てる気がする。
どういうふうに書くかは、個人の裁量。
どういうふうに自分をアピールするかは、個人の創造性。
全部個人の責任、ってこと。
で、その履歴書には、
性別も年齢も書かない。
これは、性別や年齢をベースに
雇用したり、解雇したりできないから。
で、もちろん、
写真は貼らない。
容姿、肌の色、などなど、
そういうものも、雇用のさいの要素には入れられないから。
よく日本の求人に、
○○歳まで、とか、
女性のみ、とか、
男性のみ、とか、
ひどいのになると、
(スッチーとか、)
身長○○○cm以上、
みたいなこといつも平気で書いてあるけど、
いつも思うけど、
これって、かなりの”差別”やし、
アメリカやったら、間違いなく、
訴訟になる。
どっちがいい悪いとは言えないけど、
どうでもいいような履歴書の書き方の
こまかーい規則みたいなのがいっぱいあるわりには、
平気で”差別”的な条件を求人に羅列してる、
日本企業の昔からの採用の仕方って、
そろそろ変えたほうがええんちゃうかなあ~。
ま、単一国家の日本とmelting potのアメリカやから、
それぞれがそれに応じたシステムなんやろうけど。
適当さと合理さが表裏一体のアメリカ社会。
色んな部分で、そういうものが顔を出す。
だから、
底の浅さと、奥の深さ、
という一見矛盾してる
両面性
が見事に共存してる。
おもろい国ですよ、アメリカは。
しーゆーです。
To Be Continued・・・・・。
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2007年11月1日(木)・2日(金)のうれし事
もう11月やあ~。。。
今年もあとたった2ヶ月かあ~。。。
ほんまに、早い!
早すぎるわー。
今読んでる本に書いてあったけど、
”去年と違うことをやってるか?”
”先月と違うことをやってるか?”
”昨日と違うことをやってるか?”
と。
うーん、どうなんやろ。
少しづつ企業として進歩はしてるとは思うけど、
ほんまに、ほーんの少しづつやなあ~。。。
まだまだまだです。
でも、そうやって、がんばって前に進もう!、って
思いながら生活してることが楽しいんやけど。
さ、明日からもがんばろ!