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こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~カリフォルニア編 もう一つの通訳技術~


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入し、1年後に卒業。
そして今度はカリフォルニア州にある”プロの通訳・翻訳者”になるための
アメリカで唯一の大学院へ入学してしまったのだが・・・。



<1994年10月ごろ>



Consecutive Interpretation(逐次通訳)で

毎回苦労を重ねていたころ、

もう一つの違った通訳技術の授業が始まった。


その名も、”Sight Translation(視訳、という言うらしい).”


Translation、といは言うけど、

実際は、通訳技術、の一つ。


事前に原稿をもらい、それを見ながら、

英語の原稿なら日本語へ、

日本語の原稿なら英語へ、

スピーカーに合わせて、

訳して行く、という技術。


実際の、演説や、あるいはテレビのニュースなんかは、

こういった手法を取る場合が多い。


このクラスでは、演説者を立てる変わりに、

クラスの最初に原稿が配られ、

その原稿に人数分に区切った番号が

ふられていて、

逐次通訳のクラス同様、順番にあてていって、

先生およびみんなの前で、

あてられた番号の部分の訳をする、

という進め方。

逐次の場合は、

1-2分間スピーチを

”聴いて”訳をするのが、

Sight Translationの場合は、

当てられる前の1-2分間原稿を

”見て・読んで、”

わからない単語等を辞書とかでその間に引いて、

訳をする、という感じ。


逐次同様、大体1分半から2分間分くらいを

訳するので、

大体10センテンス前後くらいかな。

それを事前の1-2分ほどで、

頭の中でばーっと読んで、

主旨をつかんで、

それぞれの文章のどこで切るかを

区切っていって、

わかんない単語をさっと調べて、

という作業を短時間のうちにやらんとあかんから、

逐次の場合は、リスニング力、

Sightの場合は、リーディング力、

が試される。


これも、逐次のクラス同様、

いつあてられるかわかんないから、

ずーっと緊張の連続となる。。。


ただ、逐次に比べると、

実際の原稿が

”目の前”にあるから、

多少プレッシャーは少なかったかな。


ただ、このクラスを教えてたのが、

自分とはほんまにそりが合わなかった

この学部のヘッドだったので、

その分、プレッシャーがあったので、

(これは、他のみんな全員にも言えてたことやと思うけど(笑)

結局は、つらーいクラスではあったけど。。。(苦笑)


ただ、自分的には、

逐次よりかは、

このSight Translationのほうが

得意ではあったかな。

クラスの成績もそんなに悪くはなかったと思う。


ただ、扱うスピーチというか、題材が

結構難しい内容のものが多かったので、

特に政治とか経済関係が多かったかな、

内容的にはかなり難しかった。


いやあ~、しかし、

このMIISでのクラスは、

ほんまにどれもこれも、

プレッシャーとの闘いのようなものばっかりで、

ここまでのプレッシャーがほんまに必要なんやろうか、

って、いつも疑問やった・・・。


ただ、色んな意味で、

このカリフォルニアのMIISでの

2年間の大学院時代は、

その後の自分の考え方とか

生き方に対して、

かなりの影響を与えられた時間であったことは、

間違いない

(長井秀和風、って、さぶっ。どこいったんやろ長井。。。)。


ではまた。


To Be Continued・・・・・。


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e-mail: info@dibec.co.jp  URL: www.dibec.co.jp

留学に興味のある高校生・大学生・社会人のみなさん。
ぜひみなさんの大きな夢を聞かせてださい!


2008年2月7日(木)から10日(日)のうれし事


県内の県立高校で講演をやった。
題材は、「国際理解」、に関すること。
50人くらいおったかな。
ほんのすこーしでも英語や海外や留学や、
自分の将来とか夢とか目標みたいなものに
興味を持ってもらえたらうれしいかな。


かなりうれしかったこと。
この間、うちに通ってる生徒さんたちに、
「diBecがなかったら、ここにはいなかった」
「diBecがやってることには意味があると思う」
みたいなことを言われた。
ちょー、うれしかった。
これこそ、まさにうちがやりたいこと。
「1人でも多くの人に目標を持って前に進んでもらう」

今回、生徒さんたちに言われたことは
一生忘れないなー。


NHKドラマの、「フルスイング」にはまっている。
元プロ野球選手、打撃コーチで、高校教師に
”転職”した高畠さんの話し。
いやー、おもろい。まじで、号泣してまう。
土曜はフルスイング、日曜は篤姫、この2つだけで、
かなりのパワーをもらえる。


今日はこれから
アメリカン・ギャングスター、
を観にいくぞー。
リドリー・スコット監督で、
デンゼル・ワシントンと
ラッセル・クロウが共演という、
おれてきにはかなりの
期待度満点の映画。
おもろいとええなあー。

 

ほなまた~。

コメント

Shoot, so that's that one spusopes.

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