～このブログを通して伝えたい事～
私、多田克士は、２５歳になる直前に、
｢たった1回の人生。悔いの無いように生きたい！｣
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
｢英語｣という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして３年前に留学ベンチャーを起業。
｢夢や目標は実現できる！｣ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
｢人には無限の可能性がある｣、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
ネブラスカ州のどいなかから始まったアメリカでの挑戦。
そんなアメリカ留学も３年以上が過ぎようとしていた。
コロラド州の2年制コミュニティカレッジを無事卒業し、
その後アリゾナの4年制州立大学へ編入し、１年後に卒業。
そして、今度は、カリフォルニア州にある”プロの通訳・翻訳者”に
なるための大学院へ入学することになってしまった・・・。  
 

１９９５年４月もおわりごろの話し


さて、前回のブログでも書いたように、
（前回って３月１日なんやけど。。。またあっという間に１ヶ月が。。。）

運命の、Qualifying Exams（通称クオリ）、がほんまにまじかに迫ってきてた

４月のおわりごろ。

その前に、もう一仕事が残ってた。

その学期のFinal Exams。

前にも書いたように、

MIISでは、クオリに受かんないと、

進級でけんし、

しかも通訳のテストを落とすと、

２年生になってからは、

一切通訳のクラスを受けられず、

プロの通訳を目指して

意気揚々と希望を持ってMIISに入ってきてる

”通訳の卵”たちにとっては、

クオリの通訳の試験で落ちることは、

死刑を宣告されるようなものやった。

（まあ、ちょっと大げさやけど、当事者たちは、
おれも含めてやけど、ほんまにそれくらいの
プレッシャーを毎日感じてたわけですよ。
とほほほほ。。。）

まあ、それくらい、プレッシャーのかかるテストな

わけですわ。

だから、そのクオリの一発勝負で進級が決まるから、

ファイナルとか、中間テストとか、

そういうテストは、クオリの成績に一切関係なかったから、

まあ、はっきりいって、どうでもよかったわけです。

特におれみたいに、「どこで力抜けれるかなあー」、

って常に、最小限の努力でいかに効率的に最大限の成功を

得ようとするなまけものには、ほんま、クオリ以外の

テストは、全く力が入んなかったわけですね。


で、まあ、そんなこんなで、

ファイナルの当日。

テストの数は、クオリと同じ７つ。

Translation Japanese into English

Translation English into Japanese

Sight Translation Japanese into English

Sight Translation English into Japanese

Consecutive Interpretation Japanese into English

Consecutive Interpretation English into Japanese

Simultaneous Interpretation English into Japanese

この７つ。


試験内容はまったく覚えてないけど、

とりあえず、どれも、まあ、

B平均とるくらいの出来で、試験を終えた。


可もなく不可もなく、

って感じ。


ほんま、どうがんばっても、B、っていうのが

そん時のおれの実力やったから、

妥当な出来やったと思う。


大学ん時は、ほんまに、ちょーがんばって

試験勉強とかして、

ほぼ全てのクラスで、A、を取ってたんやけど、

MIISに来てからは、

試験範囲があるわけでもなく、

ここを勉強すれば点が取れる、

というものでもなく、

一夜漬けで点数とれるってたぐいのものでもなく、

ほんまに、一人一人の、

母国語と第二外国語の力量が単純に問われるから、

実力不足やったんやろうなあー、

母国語も第二外国語も。

だから、いっつも、B、やった。


もっと、どっしりと構えて、

大学院は２年間やから、

その２年間で、じっくり実力をつけて、

英語も日本語力も伸ばそう、っていう

余裕をまったく持てずに、

その日その日のクラスの準備とかに追われてる毎日で、

結局、それで２年間が過ぎてしまった、

って感じやったなあー。


”自分は〇年後にこうなりたい”、”こういう立ち位置でいたい”

っていう、目標とか、将来自分がなりたいイメージを持つってことは、

ほんまに大事やと思う。

それがないと、日々の忙しさとかにただ忙殺されて、

進歩が見えないまま時間だけ過ぎていってしまうんやと思う。

MIISの２年間は自分にとって、それに近い感じやったと思う。

後悔はしてないけど、反省はしてるなあー。

もっともっと吸収すべきもの、習得できたもの、学べたもの、が

あったと思う。うーん、まあ、しゃーないか。


まあ、そんなこんなで、迎えたファイナル当日。

（話し進んでないやん。）

試験自体は、可もなく不可もなく終ったんやけど、

ある事件が起きたんですねえー、

このおれに。


まったく、クオリの前でただでさえナーバスになってるところに、

なんで、こんな面倒くさいことが・・・・・。


うー、、、、、、、、

神様がいるんなら、ほんま、ぐちの一つも

ビールでも飲みながら聞いてもらいたいくらいな

感じやった。

（神様がビール好きかどうかはわからんけど）


まったく、色々あったわー、MIISでは。。。


ということで、続きは次回。。。


To Be Continued・・・・・。

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東京　４月２６日 （日） 東京オフィス東新橋ビル２階　　　
仙台　４月２５日（土） 仙台オフィスアエル８階  　　　　　
福岡　４月２５日 （土） 福岡オフィスibb fukuokaビル４階
大阪　４月２９日（祝） 大阪オフィス本町御堂パークビル３階

全て午後２時から開始
各回限定１０組。ご予約はお早めに！
フリーダイヤル 0120-158-858                                            
e-mail: info@dibec.co.jp  URL: www.dibec.co.jp

留学に興味のある高校生・大学生・社会人の皆さん。
ぜひ参加下さい！

２００９年３月２日から３月３１日までのうれし事

というわけで、また1ヶ月近く経ってしまった。。。
すんませんですー。

まあ、また色々とあったけど、なんといっても、
わがdiBec海外大学日本事務局、
今日で第４期目が終りましたあー！！！
そして、おかげさまで、3期連続黒字で終りましたー。
（っていっても、毎期ぎりぎりやけど。。。（笑）

おれにとっては、３月３１日、という日は、
経営者としての通信簿渡しの日やからね。
まあ、いちお黒字ということで、
及第点はいただけるかなー。

来期は第５期目。

早すぎるわあー。。。

飛躍の年にすべく、ほんまに、がんばらんとあかんわ。

第４期目の振り返りは、
号外でまた今度詳しくしましょう。

その他のうれし事といえば・・・

①WBCは歴史に残る出来事

ほんまにスポーツ大好き人間のおれとしては、
おそらく生まれてずーっと見てきたスポーツの
中で、一番感動したんじゃないやろうか。
これは、後世に語り継がれるなあ。
中国戦から始まって、
韓国との５度にわたる死闘、
崖っぷちのキューバ戦、
松坂の快投、
イチローの不調、
村田のけが、
ダルビッシュが打たれた同点打、
そのあとの内川の超ファイン＆ギャンブルプレー、
野村のぐち（これはいらんな）、
そして、なんといっても、
最後のイチローの一打。
そして、シャンパンファイトの様子、
記者会見の様子（陣内のちゃうで）、
帰国した時の様子（紀香のじゃないよ）

うーん、昨日も、イチローのインタビューやってて、
みんながソックスを上げてた話し聞いたけど、
あかんなあ、まじで、感動やった。

ほんまに、歴史に大きな１ページを残したと思う。

②またいい刺激をもらえる方々に会えそうな予感

倫理法人会、ちひろ倶楽部、などいい刺激をもらえる集まりの
仲間に入れてもらってる。
組織のトップの方々が多いので、ほんまにすごく勉強させて
いただいてる。ちょっとでもああいう方々に近づけるように
がんばりたい。がんばらんとあかんなあ、まだまだまだまだまだまだまだ。

③　無事４期目が終了

これもうれしい。

④　来期もがんばろう！

こういう気持ちをずーっと
持ち続けようー。

まあ、こんな感じです！

まだまだひよっこなわがdiBec海外大学日本事務局を
今後ともよろしくお願いしまーす！！！